ZOOMでいつもの読書会に参加してた時のこと。
「これが期間限定やったら気持ちが楽になるのにって思うことある?」っていう話題になったんですよ。
しんどいこと、苦しいことって終わりが見えへんと絶望的な気持ちになるもんね。
でも「期間限定」って言われたらもうちょっと頑張れる気もする。
ちなみに私の場合は「アメリカ生活」って言った。
今のままやといつまでアメリカにおるか分からんし、分からんからしんどいことも沢山ある。
「私ほんまアメリカ生活しんどいねーん。だって英語ほんま勉強したくないねんもん」って言うたら、「あんたほんまに嫌なことはとことんやらん子やな~(笑)心理の勉強は毎日でもやってんのに~」って。
なんかそれ言われてちょっと嬉しかったんよね。
なんでかと言うと、アメリカに9年も住んでて夫がアメリカ人ってなると、たいていの人が「なんで英語喋られへんの?」って言ってくるから。
責められてる気分になるんですよ。
「普通9年も住んでたら話せるやろ?」
「旦那さんアメリカ人やねんから教えてもらえるやろ?」
とかね。
まぁ実際に言われたことありますよ。(トゲのある言い方に私は聞こえた)
ただ、言った相手は嫌味とか私を責める意味で言ったわけではないかもしれへん。
でも、やっぱりそういう意味で言ったかもしれへんし・・・まぁ今となっては何でもええねけど。(何でもええと言いつつけっこう根に持ってるやつ)
私は「普通は○○やろ」って、その人の価値観を一歩的に押し付けられるのが嫌い。(と言いつつ私も言ってる時ある気がするけど・・・)
ただ、そう感じたとしても相手に押し付けるのは違うと思うんよな。
みんなはどう?
世の中の「一般常識」とか「普通」に苦しめられる時ってない?
人ってみんな完璧じゃないし、弱点だってあるやん。
それは当然やと思うねん。
自分の弱い部分や苦手なことを克服することって、もちろん素晴らしいことやと思う。
ただ、弱点や苦手なことを持ったままでもええやんって私は思うねん。
そこを攻撃してくる人より、「あんたほんまに嫌なことはとことんやらん子やな~(笑)心理の勉強は毎日でもやってんのに~」って笑って受け入れてくれて、でも私の強みをちゃんと分かってくれてて応援してくれる人と私は一緒にいたいと思うんよね。
別に英語から逃げようと思ってるわけではないんよ。
この前、日本に行った時もちゃんと英語の参考書買ってきてん。
完全に諦めてるわけちゃうけど、私は私なりのペースでやっていけたらいいかなと。
要するに私にとって英語は最優先事項ではないっていうお話でした。(どんな話やねん)