痛い痛い時期は、痛みに気を取られてしまって、

もうダメかな、今回はダメかな、このままダメになっちゃうのかな、年齢的にも若い時のような回復は望めないよな、

そんなことを考えて、ネガティブな気持ちになる。


これはきっとこれからもそうかもな。

年齢は重ねる一方、減ることはないわけだから、

意識してこの流れをおぼえておこう。


ある日の気持ちいい青空


こうしてふと抜けた時に、

「そうそう、そうだった、

よくなる前に必ず痛い時期があるんだったよー」

と思い出す。


姿勢を変えていく過程では何度もこれを経験してるのにまた忘れる。何度も忘れる。


よくなったと思うと完成形だと思ってしまう。

だからこの痛みはもう来ないと思ってしまうんだなぁ。

まだ過程なのに。

まだのびしろたくさんある。

まだ良くなれる。



今回は、たまたまこの姿勢だ!この形だ!とピンときた動画を見ながらストレッチしてた。

昔はこんなことできなかったよなぁ、

この体勢が取れるようになったんだなぁと思ってたら股関節、膝に痛みが出てきた。

仕事の忙しさも輪をかけた。

で、ダメかもなー‥‥とまたまた思ってしまってました。



今朝、突然に本当に突然抜けて、肩甲骨の感覚が変わったのを実感しました。

なにこれ?って感じ。

スッキリして気持ちいい。

足の痛みも消えてる。

安心感が広がる。



いい変化の前には、それが大きな変化の時には特に痛みがやってくる。それを何度やっても忘れる。


ついつい年齢的なことを考えて。

年齢を受け入れているようでいて、どこか値引きしている??


もう少し自分の身体を信じてみよう。

そのためには自分と向き合い続けよう。

この心地よさを忘れずに。

この心地よさを頼りに。



姿勢はずっと気にしています。


変化のたびにこんなことを感じてます。



そんな今朝だったけど、母との会話が少しずれ気味。

毎朝毎晩、記憶の刺激になるようにかける電話。

施設にいながら自分が育った飛騨高山にいたり、そうかと思うと野球場にいたり。


ここんとこわからない度合いがなだらかに増えてきてる。

母の中の時間や環境の壁が崩れつつある。

それもまた突然普通に戻ったりもする。今回はどうかなぁ。


認知症ってそういうものと思うけど、変化に気がつくとやっぱり毎回悲しい。

どうにかしたいけど、もちろん私にはどうすることもできない。 


夫の体調も気になる。

辛いだろうなと思う。

頑張ってるし、楽になって欲しいけど、これもまた私にはそんな力はない。


あーあ。



昨日から口内炎がまたぶり返してる。

ちょっと大きくていつものものとは様子が違う。

ヒリヒリというよりはズキズキ、親玉みたいなやつ。

プラスマイナスでいえばストレスの方が大きいのかなぁ。


ビタミンをまた再開して様子を見ましょう。


ずっと背中が伸びて気持ちいい、

その感覚を頼りに、自分を信じて大切に。



そうそう、私は継続することが得意なのです。


よかったり悪かったり。

それはいろんな面で言えること。