面白かった本の感想を書こうとして、

書き始めて気がつきました。

私、旅行がしたいみたいです。
安心して旅行ができるようになるのはいったいいつになるんだろう。

擬似体験ができる読書は楽しいです。


気持ちが外に向かってるのか、なんか海外もの?を読みたくて。

読み終わるのが残念で、ゆっくり読みました。


仕事柄、登場人物を人格適応論にあてはめながら、
子ども適応論や愛着の問題なんかもおりまぜつつ、
禁止令や人生脚本にも思いを馳せ、
暇があるとページをめくってました。


なんというか、
アガサ・クリスティーのさすがの洞察力というか‥‥。


行ったこともない地名を見てルートをたどるのも
また面白かった。


人生は何度でもやり直せるんですよね‥‥。
ネタバレにならないようにこの辺にしときます。




頭の中だけで、思考だけで積み上げた変化は、
どこかで砂上の楼閣なのかもしれない。

頭ではわかっているけど‥‥ってやつ。

感情処理をともなう変化は
リバウンドのないダイエットに例えられることがあります。

確かにそうかも。

戻りたいと思う人がいるかどうかはしらないけど、
後戻りはできないんだろうな。



心と向き合う学び。
そのスキルが豊かな人生に結びつきますように。