今日は手術＆入院にかかるお金についてです。
治療費に困っておられない方は
この先は読まなくて大丈夫です
私が払った金額が
あまり詳細には書けないのですが
（世帯収入が想像できるので抵抗が・・・
）
費用のことが気になっている方や
費用が工面できずに手術を諦めている方もいると思うので
お金についてあれこれ書きます。
結論から言うと
私は
・医療保険をかけていた
・限度額認定証をもらった
ので、ほぼプラマイ０でした！！
あ！
保険をかけていない方も
諦めずにこの先をお読みください！
＜医療保険について＞
私は医療保険をかけていて
女性特有の病気の
特約をつけていました。
女性特有の病気で入院した際に
＋いくら、という
オプションのおかげで
個室料の差額を
払えました。
いびきはうるさいし、
好きな時間に寝起きしたり
ラジオ体操したり
夫と通話したり
シロクマしたりできたので
個室にして本当に良かったです・・・
＜限度額認定証について＞
入院が決まったときに
病院からもあらかじめ言われますが、
事前にお役所にいって
限度額認定証をもらっておきました。
限度額認定証とは
世帯収入により、
病院で
「どんなにかかっても
今月はこの金額までの支払いで
いいですよ〜」となるものです。
※１ヶ月の限度額なので、
治療が月をまたぐと
１ヶ月の限度額を超える可能性があるので
できるだけ月を跨がないようにした方が良いです。
自己負担の限度額は
自治体によって異なるので
お住いの市区町村のHPで
チェックしてください。
参考までに
私の住んでいる地域は
世帯年収が
・住民非課税世帯・・・36,000円 程度
・210万以下の世帯・・・58,000円 程度
・210万〜600万以下・・・80,000円 程度
・600万〜901万以下・・・168,000円 程度
・901万を超える・・・253,000円 程度
です。
これが自分が支払うラインと考えて良いかと思います。
（私はが請求されたのは我が家の収入ラインに該当する
金額と相違ありませんでした）
ですから
かかったお金は「世帯収入により決まる」ので
他の方のブログを見ても
あまりはっきり書かれていないことが多いのですね
＜医療費控除について＞
１年間で世帯全員の医療費が１０万円以上かかった場合は
確定申告をすると税控除の対象になります。
ただし
保険で戻ってきたお金を引いて１０万円以上だそうです。
私のお金から毎月保険料を払っているのに
保険で支払われたお金は対象外っておかしくない！？
ブツブツ・・・
歩けないなどの通院時・退院時のタクシー代も
医療費控除の対象になるので
領収書をもらうのを忘れずに！
入院までの診察料とか
ホルモン剤とか
鉄剤とか
そういう治療費全部が対象です！
領収証を全てとっておき
来年２月に確定申告をしましょう！
＜傷病手当について＞
会社勤めの方は、
入院＆手術でお休みした日数が
連続して４日を超える場合は
傷病手当金の申請ができます。
日割り計算したお給料の６割程度が
支払われるので
保険組合に申請してください。
フリーランスの方は
休んだぶん、収入が入ってこないので
キツイですよね・・・
（会社勤めっていいな・・・と私も思いました）
日頃の貯金が大事だなと
キリギリスタイプの私は
つくづく思いました
医療費は保険でなんとかなるけど、
生活費が・・・となったので、
夫にサポートしてもらいました
＜どうしても手持ちのお金がないとき＞
医療保険に入っている方
・退院時にはカードで払える
・保険は申請してから１週間程度で支払われる
ので、
もし手持ちがなくても間に合いますよ！
医療保険に入っていなくて
カードの支払いも無理・・・という方
加入している保険組合（国民健康保険含む）で
医療費の貸付制度もあるようです。
いつかの私のように
「手術したいけどお金がなくて入院できない・・・」と
困っている方で、
子宮が待ったなし！という状態の方は
ぜひ調べて見てくださいね！
＜まとめ＞
私の場合は
・医療保険の手術・入院のときに支払われるお金
（手術の内容で金額が変わります。
開腹＞腹腔鏡 です）
・女性特有の病気の時のオプション料
この２つで全額まかなえました。
むしろちょっとだけですがお釣りが出ました。ふふ。
お金を理由に手術を先延ばしにしても
体はしんどいし、余計なお金はかかるしで
いいことないですよ
たまには周りの人に助けを求めてもいいと思いますよ
（と昔の私に言ってます）
良かったら参考にしてくださいね