お久しぶりです!!
ほとんど動かないブログなのに、続々とメッセージやコメントをくださる方がいらして、感謝の気持ちでいっぱいです!
よかったら以前の記事のコメント欄も覗いてみてください
同じように悩み、それでも全摘に踏み切った方達の気持ちや経験談も書いてくださっているので参考にしていただけると思いますよ
子宮をとってはや2年以上経ちましたがなんの問題もなく快適に暮らしております〜!!!
(卵巣は残しています)
こんな暑い中ナプキンしなくてもいいし、蒸れないし、トイレで漏れた下着と格闘しなくても良いのです!
40代も半ばですが、はっきりとした更年期もなく後遺症などもなくすっかり元気です。
傷跡は4つのうち、
1つはヘソの中なので見当たらず、
2つがニキビ跡かな・・・?
1つがなんか引っ掻いたかな?
ぐらいです
旅行も温泉もサウナもプールも予定たて放題です!!
医師に勧められているけどあれこれ迷っている方はお早めに〜〜〜!!ですよ!!
早くこちら側に来て楽になりましょう
でも、もちろん私も迷いました。3年間も。
迷った理由ベスト5は
①手術が怖くてビビった
(→麻酔で寝てれば終わったし、痛みも大したことなく傷跡もすぐ治った)
②費用
(→高額療養費+保険でむしろ黒字)
③仕事の休み
(→緊急事態宣言でタイミングよかったし、今となっては自分の体を最優先するべきと思う)
④後遺症の不安、ホルモンバランスの乱れの不安
(→術前と特に変わりなし)
そして⑤は
子どもを産まずに終わって良いのか・・・?
という女性としてのアイデンティティの問題でした。
私はできにくかったのもありますが、どちらかと言えば作らなかった方です。
でもキッパリと決断はできずモダモダ悩んでいるうちに全摘の話がもちあがりました。
どうしても欲しいわけではないけど、でも『産みたくないから作らない』という理由は人としてどうなのか・・・?
子孫を作らなくていいのか?ご先祖様や夫の家族に申し訳ない?
そして産まずに子宮も取ったら女性としてどうなのか?とぐるぐる考えてしまい進めなかった時期もありました
正直、子宮をとったことで大手を振って『取ったのでもう産めないんです〜』って言えるのはちょっと楽だったりもしました
でもまだたまに産めばよかったかな・・と思うことも2年に1回ぐらいあります笑
私と違って子どもが欲しいのに子宮トラブルでやむなく全摘という苦しい選択を迫られている方もいらっしゃるかと思います。
どんな形であれ、子どもを持たない夫婦の在り方を選択しようとしている方に紹介したいマンガがあり、久しぶりにブログを書きました。(前置きが長い・・・)
私が大好きなわたなべぽんさんのお話です。
ぽんさんの子どもを持たない選択をすることの罪悪感で揺れてしまう気持ちに共感しかない・・・!
夫君さんの多様な考え方に救われました。
とても素敵なご夫婦のお話なので、ぜひ読んでみてください
ぽんさんの「やめてみた。」シリーズ。
このお話が載っているのは2冊目の「さらに、やめてみた。」ですが、心も体も軽くなるお話が盛り沢山でおすすめです!!