キューガーデン クロッカス満開 | ☆London aibon☆

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Kew Gardens
住所:Kew, Richmond, Surrey TW9 3AB
ロンドン西部のテムズ川沿いに40万坪の広
大な植物園です。世界の植物だけでなく王
宮時代の建築や庭園、温室と見どころが多
く2003年には世界遺産に登録されました。
家から近いけどいつも混んでるし、入場料
も£15と高いので後回しにしてました。
昨年のRichmondハーフマラソンの出発地
で中に入った事はありますが、ゆっくり
見たくておにぎり持参で行きました。
Plam House
19世紀に建てられ全長110m、高さ19mも
あります。カマボコ型のシンプルな構造で
柱もなく木がよく見えます。

一歩中に入るとジャングルの雰囲気です。

Justica scherdweileri
筒状の赤い花がまとまって咲きます。
Justicaは日本語でキツネノマゴカ属という
可愛い名前です。

螺旋階段があり登ると上から見ることが
できます。ここからの眺めは素敵です。

上からの景色を楽しみ階段を降り地下へ進
むと小さな水族館になってます。


パームハウスの向かい側の少しだけ高い丘
に水仙の花がたくさん咲いてました。

丘の下はマンサクの花が綺麗でした。
名前の由来は早春に咲くことから「まず咲
く」「まんずさく」東北地方で訛ったもの
と言われてるとWikiに載ってました。
学名はHamamelis japonica
黄色のお花は紐状で華やかです。

Princess of Wales Conservatory
外観の写真を撮り忘れましたが、シンプル
なパームハウスと違い三角屋根の建物が
5棟続く複雑な構成の温室です。
様々なサボテンがお出迎えしてくれます。

キンコウセイ(Echeveria pulvinata)
メキシコ原産でオレンジの花が綺麗です。

奥に進むと一気に雰囲気が変わります。

赤系の花で飾られたアーチ


Aglaomorpha Splendens
ファリピン原産の周りがピンク色の葉も
華やかで綺麗でした。

扉を開け進むとまた違う世界です。

小さなトンネル道もあります。
鮮やかな蘭の花が天井から吊るされて不思
議な世界が広がってます。

トンネルの上は小さな滝になってます。

トンネルの道に水槽がいくつかあります。
滝の下も水槽になっていて水面に浮いた花
びらを下から見ることもできます。

2~3月に開催されるOrchids(2/6~3/6)
池の上にブラジルのカーニバルが飾られ
カラフルでとっても綺麗です。


Davies Alpine House
ロックガーデンから見ると木をガラスが
囲ってるように見えます。

中には色々な植物が展示されてます。
木は後ろに植えてありガラス越しに見えた
だけでした。

紫と黄色のクロッカスの鉢植え

Kew Palace
1631年ロンドンの商人が煉瓦造りのオラン
ダ風の家を建てました。
18世紀に王家が所有しジョージ3世の家族
が住んでました。中には入れませんでした
が夏には公開されてるようです。

カフェ前は一面の水仙が咲き綺麗です。

歩いてると紫色の絨毯が見えてきました。

日陰でも鮮やかな紫のクロッカスはとって
も綺麗です。


池の周りは静かでゆっくりくつろげます。

Treetop Walkway
Marks Barfieldさんがデザインしました。
ロンドンアイの設計も携わっています。
高さ18m、200mのメッシュ状の歩道は自
然に溶け込んみ、そして自然を間近に見る
ことができます。

階段を登り上から見る周りの景色も素敵で
すが、大きな木と同じ高さで見る機会は
なかなかないので楽しめました。

日本庭園
1910年日英博覧会の時に西本願寺の唐門を
4/5に縮めて複製したものが置かれます。

Pagota
1762年に建てられた中国式建築。
八角形の10階建て高さ50mあります。

最後にお土産をチェックしました。
パームハウスが描かれたエコバッグ(£5)

しっかりした厚手のコットンエコバッグは
数種類ありました。(£10)

まだお花は少ないですが思ったより楽しめ
もっと早く来れば良かったです。

春の訪れ一面の白い花(スノードロップ)
シシングハースト城へ小旅行(バラなど)
想像以上のツツジに癒やされる
西ロンドンの綺麗な公園(カメリアなど)
ラベンダー畑へ(Hitchin Lavender)
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