アトレー(S700)のルーフデッドニングと他施工しました | カーオーディオ静岡県静岡市オートスタイル・グートマン のブログ

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おはようございます。昨日は昼間暖かく重ね着も1枚脱いで作業。午後から夕方にかけて予約来店の方々があったので合間合間で作業の続き。昔に比べてペースがちょっと落ちてる感じがしました。とりあえず段取り通りに進んでるので良しかな?

では今年最初となる新規御来店のAさん

アトレー/S700

当初ルーフデッドニングのみ承りましたが追加で

ピラーデッドニングとバックドアデッドニングも一緒に施工しました。



先ずはルーフを外す為各所外していきます。

ルーフライニングを外した後に一旦メンバーを外して純正のフェルトを外します。外して思ったのが何かホームセンターに売ってるかの様なフェルト?スポンジ?でした。



フェルトは両面テープにて固定されてる為、ルーフに残ったテープを綺麗に除去した後に脱脂します。

脱脂後は見事なまでにツルピカになりました。



次にルーフ各所を確認しながら制振材を貼っていきます。その後貼り終えましたら遮熱となるオーディオテクニカ AT-AQ491P10(ヒートシールドラグ)を隅々まで貼ります。

そして外しついでに他各所も補強しながら制振しましたが写真は割愛してます。




ルーフデッドニング完了後内装パーツを戻します。


次にバックドアのデッドニングとなります。

バックドアのインナーパネルを外してビニールを撤去します。



その後隈なく脱脂を施しましたらアウターパネル側は

制振材では無く高吸音材となるアブソーブウェーブを手が奥まで入る所までキッチリ貼って行きます。

ただ貼り終えた後は手先が傷や指の皮が擦り剥け必須です。



次にアウターパネル側が終わりましたらインナーパネル側の施工となりこちら側は高比重、高耐熱のヴァージンブチルゴムを採用のバイブレーションコントローラーを使用してホールを埋めます。



その後下処理が終わりましたら仕上げにソフトゴムマットを採用し、高い遮音効果を発揮するノイズレスラグを一面に貼りますが一つ注意する箇所がありバックドアハンドルの稼働部分が一部飛び出してるので先に貼ったバイブレーションコントローラー及びノイズレスラグの裏処理が必須になります。




一通り施工が終わりましたらインナーパネルを戻して完了です。



次にフロントピラーのデッドニングも施工しました。

施工前に脱脂しますがリブの部分も隈なく脱脂をします。



脱脂後に数枚AQ451を貼ります。



貼り終えましたらその上にプロファイル加工された吸音効果の高いダクトダンパーを貼りますがルーフと接する箇所は割愛してます。






こちらも一連の施工が終わりましたら元に戻して終了となります。

今回アトレー(S700)へのルーフデッドニング、ピラーデッドニング、バックドアデッドニングを施工しました。

Aさんありがとうございました。

今日も1日よろしくお願いします。