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私は

近頃

25年間会ってない

父のことを

思うことが

増えました。



父は

俗に言う

ろくでなしでした。


暴言暴力

働かない

嘘つき

ギャンブル狂い

アルコール中毒


父のせいで

世の中の

不幸を集めたみたいな

幼少時代をおくりました。



私は

父をうらんで

生きてきました。






https://ameblo.jp/arysasikkire57/entry-12633133857.html




うらんで
うらんで


うらみきったら


私の中に
違う感情が
生まれてきました。


それは

〝父も辛かったのかな〟

ということ。


これに気がついたのは
夫の一言でした。


『俺は
喜んで手のひらで転がってる』

『は?』
突然のことで
よくわからなかった私。

『なんかね
そういう話を聞いた。
〝男は『お疲れ様』って労って
『ありがとう』
『あなたのおかげ』って
女に言われたら
いくらでも手のひらで転がってくれる〟
って。
それ聞いて
確かにな。
しかも
転がされてるのをわかってても
喜んで転がるって。』

『うける!!』

『俺も
わーい!って
転がってる(笑)』

『そんなん言えるあなたもすごいよ。』


こういう会話をしていた後に
ふと
よぎった思い。

〝母は父を労ったり
感謝を伝えたりしていたのかな?〟

よーーーく思い出してみたら
父は
優しかった時もあったし
仕事をしていた時もありました。
あの時
仕事帰りの父に
母は
どう接してた??


私の中の思い出の二人は
いがみ合って
罵りあって

微笑みあってた二人なんて
みたことがないことに
気がつきました。


そうしたら
私のなかで
〝ろくでなしの父〟
という思い出が
かわった見方へと
塗り替えられるように
なっていくように感じました。

〝父も転がされたかったのかな〟
労ったり
感謝されたかったのかな
大人げないとは思いますが…
拗ねちゃったのかな…

しかし
会いたいと思えないから
赦してないとは思います。


これから
少しずつ
父のことを赦していきたい
そんな心境になってきました。

まだ時間がかかるとは思いますが
私のなかで
父を赦す日がくるまで
色んな思いを昇華できたらなと
思います。

そんな過程を
ブログに綴っておきたくて
かきました。


見に来てくださり
ありがとうございました✨