ブログを見にきてくださって 

ありがとうございました✨



https://ameblo.jp/arysasikkire57/entry-12720386266.html

 



私は新年早々
盛大に
駄々っ子をして
終息を迎えることとなりました。

息子と仲直りをした後の話になります。

『ぼくと仲直りしたから
次はパパも許してあげてほしいな。』
息子が私に言いました。

私は夫に頼んだ作業をしてくれなくて
昼寝ばっかりすることに
ぶちギレていたので
なかなか許すことができませんでした。
でも
息子の夫のことも気にする優しい気持ちに
揺らいできました。

夫は
薄暗いキッチンから
リビングで仲直りする私と息子を
みていて
息子の言葉に
『○○は、優しいなぁ…』と
つぶやきました。

ほんと
その通りだよ。

息子の優しさに免じて許してやろう…
そんな気になりました。

歩み寄っていこうと思いました。


『ママはね、パパに前から小さいいやなことを
たくさんされてきたのも貯まってしまって
ブッチきれてしまったんよ。
パパは、なにが悪いかわかってるかな?』
と息子に問いかけました。

すると息子は

『パパ!!
ママに謝んな。』
と上から目線。

夫は爆笑。
『自分が許されたと思ってパパに
そんな上から目線!!(笑)』

私もつられて
笑ってしまいました。

『パパ!パパのこういうところが
ママはいやなんだよ!』と
私が前から何度も夫に言っていることを
細かく夫に教える息子。
さっきまで
夫と二人で
叱られた犬みたいなしょんぼりした顔で
私を見ていた息子と丸きり違うので
私は
だんだんおもしろくなってきました。

『息子の方がわかっとるやないの。』

夫は
『はぁい。ごめんなさい。』
とふざけぎみで言いました。

そして息子は
『パパ謝ってるよ。
許してあげて。』と
申し訳なさそうに言うのが
また笑いのツボにはまってしまって
こんなグダグダ仲直りになってしまいました。


その後のは
やたら
二人とも私のご機嫌とりに必死でした。
夫はお茶を入れたり
お菓子をもってきたり
そそくさと動きだして
息子は毛布をかけてくれたり
ものすごく
わかりやすい二人に
だんだん怒っているほうが
バカらしくなってきました。

その日は
神様のように
崇め奉られ
甘やかしてもらいました。


こうして
私のぶちギレかまってちゃんの
駄々っこね時間は
終わりました。

子は鎹といいますが
息子が今回いてくれたお陰で
最悪の事態まで引き起こさなかったこと、
夫婦を繋いでくれたこと、
息子にも感謝しかありません。



いやな思いをしたけれど
夫も息子も反省して
かまってちゃんの私を見捨てず
構い続けてくれる優しさに
私って〝大事にしてもらってる〟感を
取り戻すことができました。

そして
今回のことで
自分の中の器の小ささを
改めて恥ずかしくなりました。
七歳の息子にまで泣く姿をみせるなんて
ちょっと考えものです…
人間として
だいぶ成長しなくてはと決意しました。

また
完璧主義を少し緩めようと思います。
休日は
外食やテイクアウトに頼ってもいい!!
掃除を1日くらいしなくてもいい!!
荒いものも
たまってもいい!
お昼寝してもいい!!
自分の時間を作ってもいい!!
そんな風に
自分の見直しも必要だと気がつけました。

どんな出来事にも意味はあって
今回のことも
家族として
個人として
色々考えることがあり
学ぶことも多かったととらえようと思います。


長々と
私のかまってちゃんの話に
お付き合いくださり、ありがとうございました。

そして
心優しいお気遣いのコメントをくださった方々には
感謝しかありません。
本当にありがとうございました✨