モノクロを旅する= なーんちゃって(^^ゞ | adadaの行き当たりばったり。

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田舎の普通のおばばの垂れ流し日記です。野良の花など、植物の名前は間違っている場合があります。その時はごめんなさいね(-"-)

 先週のAtとの定例テレビ電話の時、其の1から『米がなくなった』と言われました。

 りんごをいつ送ろうかと思っていた時だったので、また2口で宅配かな?と考えていたら、嫁ちゃん、『そちらではキャベツはいくらしますか?こっちは500円もするんですよ』という声も入ってきました。

 

 で、配偶者と決めました。我が家には野菜がたくさんある、いっそ持って行ってしまおう!って。

 ちゅうか、配偶者がノリノリで部屋にやってきて、「瀬見温泉の宿、取れるか?」と、行く気満々なんですよ。天気は悪くてもどっちも同じ気持ちなら行けますよ、お互い雪道の経験値は高いし。

 

 日曜にネット検索して空室を見つけて、15日に決行することにしまして、雪の下から白菜やキャベツをとってきて、納屋にしまってあったネギ、ジャガイモ、長芋(たくさんいただいたので籾殻に入れておいた)、タマネギなんかの野菜や、焼きイモ、お餅、あつみのかりん糖8袋、リンゴ30個ほどと米も20kほどを集めました。

 

 それに80代半ばで一人暮らしのあちらのお母さまに、いつものありきたりの惣菜(けっこう専用に冷凍しているんです。イチジクの甘露煮とか煮豆とか身欠きニシンとか紫蘇味噌とか干し柿とか。)を何種類か。

 お母さま、いつも喜んでくれるんですよ。

 食事はコンビニでおにぎりを買って済ますとかおっしゃるので、切干大根でも漬物でも、ほんの一口でも食事の足しになるようなものをと小さなパックに詰めました。

 いつもお世話になっているので、社交辞令でも喜んでもらえると張り切っちゃいます>自分。

 

 で、14日に『明日持っていく』と其の1にラインしたら夫婦両方から『道路が危ないので来るな!』『来ないでください。』ラインの嵐でしたが、もう旅館もとってしまったもんね~~~

 

 ということで15日は7時頃に家を出て通り道にある100円店に寄ったら、こんなに早い時間なのにキャベツがたくさん出ていて、百円玉があった分の4個買っちゃいました(^^)v

 野菜がまた増えて嬉しい道行、ゴタクが長くなりましたが、雪の奥羽山脈をどうぞ。

 

 

 今回は配偶者が12月に全線開通した47号線新庄古口道路を通りたかったこともあるので、戸沢村の白糸の滝ドライブインで運転を交代しました。

 

 

 憧れの新道路、快適なれど吹雪なり~~~

 (道路は助手席からフロントガラス越しに撮っています。)

 

 

 

 舟形町の長尾トンネルです。

 

 

 

 

 

 道の駅もがみと川の駅やな茶屋が並んでいます。ここも水害が続きますね。

 

 ここからまた運転を代ったので写真はありませんが、最上町はさすがに雪が多いです。

 宮城県に入って中山平温泉、鳴子温泉を過ぎたあたりから雪はどんどん減ってきて、4号線は雪のかけらもありません。

 お昼ごろ向こうについて、野菜や米をどん!とおろしてAtには会わずにお手紙を渡してもらい(いつもの宅配便の体です。)忙しそうだったので、会話もそこそこに治療院を後にしました。

 

 そのままイオンやカインズホームで買い物なんかして、さっき通り過ぎてきた雪の瀬見温泉に戻ります。

 

 

 ネットでたまたま取れた『ゆめみの宿 観松館』は由緒正しき旅館らしいです。

 天皇陛下や皇太子さまなどがお泊りになった写真がたくさんありました。

 

 

 窓からの景色、ガラス窓に灯りが反射していますが、風情がありますね~

 

 温泉に入って、夕食を食べて、寒いけれど暖かい、いや==至福ですな。

 

 

 

 二人とも朝の3時台に目が覚めて、そのまま起きました。

 朝湯に入って、大浴場で温まった後、露天風呂に行って瓶のような深い風呂桶にすっぽり沈んで、体は暖かいのに顔には冷たい雪が降ってくる、って想像したことのない気持ちよさでした。

 

 

 朝食はビュッフェスタイルで、意地汚くたくさん食べてお腹いっぱいになって、あとは家に帰るだけですが雪道が心配なので早めに旅館を出ました。

 で、駐車場でびっくり!なんじゃ、この雪ダルマ車は!

 駐車場自体は地下水が流れていて雪はないのですが、凍り付いた車の雪を払うのにしばらくかかりました。会社時代を思い出してしまいましたよ。

 

 

 瀬見温泉って実家の爺様や婆様が村の旅行なんかで行っていた覚えがあります。50年も60年も前の話です。

 今まで47号線を通るたびに名前を見かけて昔を思い出したりしましたが、来たのは初めてでした。

 温泉自体も由緒あるんですね。弁慶と義経、静御前の伝説があるとか。

 長い歴史のある温泉地なんですね。

 

 

 

 アイスバーンの圧雪の最上町、舟形町と、

 

 

 

 吹雪きの新庄、戸沢村は配偶者がずっと運転してくれました。

 私は庄内町の道の駅風車市場から代わりましたが、そのあたりからは道路には全然雪がなくて、酒田までくると青空も見えます。

 

 奥羽山脈周辺のみなさまは、冬中ずっとあんな雪と過ごすのでしょうか、難儀ですね。

 でもただ通り過ぎるだけなら、ほんとにほんとに綺麗です。

 旅館にも遠方ナンバーの車がたくさんありましたが、雪の美しさと運転のしんどさをつくづく感じられたことでしょうね。

 

 物価高のおかげで(?)ちょっとした雪道遠征となりました。

 Atに会えなかったのはちょっと残念でしたが、春休みには来てくれると思うし、うちの野菜を食べてくれるだけで嬉しいですもんね。

 とにかく無事に行って帰れたことがなによりです、ありがとさんでしたm(__)m