今日も市主催の自然観察会『森と湖をたずねて』に参加してきました( *´艸`)
にかほの地形の不思議やら、奇跡的な植物群の説明などを受けましたが、まずは初めてのイチヤクソウとクモキリソウの対面に気持ちがワクワクです♪
市の施設のひばり荘は仁賀保高原にあります。
ひばり荘ではハコネウツギ(ニシキウツギ)がたくさん咲いていました。
今日の目的地は新田堤と平石堤などです。
新田堤の浮島群が見えますね。鳴いているのはエゾハルゼミだそうです。
クルマバナも色がくっきりしているように感じます。
ガイドの先生の後ろにくっついて、まずはクモキリソウを教えてもらいました。
緑色の小さな花なんですね。イカリソウを思い出しましたが、半分の大きさもありませんね。
そしてこれもお初のイチヤクソウです。
残念ながら、咲いているものはありませんでしたが、ガイドさんたちの方がもっと残念がっていました。(お昼の時に、咲いている画像をみんなで回して見ましたけど、やっぱり本物を見たかったです、)
こちらはベニバナイチヤクソウ。
茎が紅くて花は黄色っぽいこれはマルバノイチヤクソウだそうです。
その足もとの苔(だよね?)も可愛くて載せちゃいます(^^ゞ
堤の水面をズームで写したヒツジグサだそうです。
ここにはヒロムシロやジュンサイもありました。(ガイドの先生がジュンサイを採って見せてくれました。)
この堤の浮島や岸の向こうにはワタスゲやサギスゲ、トキソウ、サワランなど、珍しい花が咲きますが、ボートに乗らないと行けないのだそうで、お話しと写真だけで我慢です(*´ω`*)
クルマユリも蕾を付けていましたが、オレンジ色の花が咲いたらいっそう綺麗でしょうね。
トチノハニンジン、これも蕾ですね。花は白いんだろうなぁ、と想像がつきます(^^)
これにはどのガイドさんたちも首をかしげました。花びらが落ちたガクではないか?とかも。
葉っぱは赤ちゃんみたいですよね。たくさん見つかりましたよ。
堤を離れて、仁賀保高原の遊歩道を歩きます。海も村も町も田んぼも見えます。
ウツボグサが懐かしいです。たくさんあって、嬉しかったです。
いつもは見上げている風車の、今日は足元ですね。
オヤマボクチの葉っぱがたくさんありましたが、蕾はたったひとつだけでした。花はまだまだ先ですね。
クワの実がたわわでしょ。これがマルベリーだそうな??我々ならカゴだすよ。
ヤマボウシ、ピンク色が混じっています。
孤高のエゾニュウの蕾であります。ここいらではミョウサクという呼び名で塩漬けして食べますが。
これも生まれて初めて見ました。
ハナヒリノキだそうです。なんか、鼻毛が生えてる??(^_^;)\('_')
他にもヤマブキショウマやトリアシショウマ、アキギリ、シシガシラ、テリハノイバラ、オオバヤシャブシなどなど、いろいろ教えてもらったり撮ったりしましたが、本日はここまで。
こんなに青空が広がっているのに、鳥海山は見えなくて残念です。
ま、みなさん、いつでも何度でも見ているので、十分脳内変換できてると思いますがね(^◇^)
今回もとても楽しくて、テンション上がりっぱなしでした( *´艸`)
ガイドのみなさま、市役所の方々、一緒に回ったみなさま方、ほんとにありがとうございました。
またよろしくお願いしますm(_ _)m