それではさっそく
腐小説を載せていこうと思います!
尚、アルトネコは
キセキ黒が大好きですww
もしかするとほとんどの小説がキセキ黒だと思われますwwww
それでもいい!という方はどうぞ見ていってください!
(あーあ……何でボクこんなところに居るんでしょう……)
黒子は目の前をひらひらと舞うように落ちていく桃色の花弁を眺める
辺りは酔っ払った社会人がどんちゃん騒ぎで宴会のような雰囲気だ
その中で場違いのように居る 青峰、黒子、赤司、黄瀬、緑間、紫原の六人
「つか、言い出しっぺのさつきが居ねぇじゃねーかよ!」
「ああ、全くなのだよ」
青峰と緑間がイライラしながらいう
そう
僕達は桃井さんに無理矢理ここに連れてこられたのだった
が、当の桃井さんはレジャーシートの上に荷物を置いてどこかに消えてしまった
「どうせさつきのことだその辺で友達とはなしてんだろな…ハァー…俺達の事連れてきたくせにほったらかしかよ!!」
青峰が舌打ちをして桜の木を蹴ると、花弁がひらひらと舞った
「まぁまぁ、青峰っちそうイライラしないで、荷物は置いてってくれたみたいッスから」
「中に飲み物とお菓子入ってますよ」
「お菓子!!」
黄瀬と紫原は荷物を漁って中身を出していく
……確かに、スナック菓子や缶ジュースが六人で食べるには十分な量が入っていた
「とりあえず座ったさー皆で食べようよ、ね?」
紫原が言うと、青峰と緑間は顔を見合わせた
「ま、まあそうだな」
「文句ばっかいっててもな」
(…単純な人達だ)
黒子はため息をつきながら二人を見ていた
そして、先程から一言も発していない赤司に目を向ける
「赤司君 どうしたんですか?さっきから静かですけど…」
「…いや、テツヤって桜がよく似合うなって思ってね」
「は?」
赤司は黒子に近づき 頭に乗っている桜の花弁を一枚指で摘まんで
「テツヤの白い肌と良く合ってる」
「あ、あの…もしかしてずっとそれ考えてたんですか?」
「うん、桜の中に立ってるテツヤ すごく可愛いし」
しれっと言う赤司に黒子は顔を真っ赤にして俯いた
「……馬鹿……」
「うん?何か言った?」
「いえ 何でもありません」
黒子は有り得ないくらい速い心臓の鼓動と火照る顔を気付かれないように、赤司から離れお菓子を囲む4人の元に向かった
黒子が4人の元に近づくと、何故かアルコールの臭いが鼻についた
「え……何で酒臭いんですか?」
「あ!黒子っちぃ、何かももちゃんがジュースの中にお酒も混ぜてたみたいでぇー青峰っち達も酔っちゃってー」
さも愉快そうに言う黄瀬が持っているのも恐らく酒
「……桃井さん何で酒なんか」
「黒ちんも飲みなよ~美味しいよ~?」
紫原に肩をつかまれ、引き寄せられる
するとアルコールの匂いがツンっと鼻を刺激した
「僕はいいですよ、未成年ですし」
「そう?残念~…あ、そこにジュースもはいってるよ~」
「ああ、はい」
黒子は近くに置いてあるレジャーバックの中をごそごそ漁りながらぼーっと赤司のことを考える
(か、可愛いなんて赤司君はいったい何を考えているんだろうか…ボクは男なのに…そ、それに きっとずっとボクの事を見ていたんですよね、赤司君…ああ何故か恥ずかしい……)
「…絶対間抜けな顔してましたよ、ボク」
「あ、テツヤ 僕にも何かとってくれないか?」
「あ、はい…………え?」
声のする方をみると、そこには赤司君が手を伸ばしてこちらを見ていた
「テツヤどうした?…あ、それをくれ」
「え、あ…どうぞ」
「ありがとう」
赤司は優しい笑顔で缶を受けとる
(い、いつからそこに!?)
黒子はパニックになって側にあったジュースを開け、一気に飲み干した
すると、それは炭酸飲料だったようで、鼻にツンとした刺激を感じた
しかも何だか変な味がする……
何だろこれ…
ふわふわするし、
……なんだか、身体が熱い
「テ……テツヤ…?」
赤司が黒子の異変に気づいて話しかけると
急にくろこがYシャツのボタンを開け始めた
「なっ…!?」
「う…ん…熱い…」
「テツヤ!?待て!何脱いでいるんだ!」
慌てて赤司がボタンを外す手を掴むと 顔を真っ赤にした黒子と目が合う
「ん~…あかしくん…あっついですぅ…」
甘い吐息混じりの鼻にかかったような声でそう言うと、自分の手に重なっている赤司の手を軽く払いのけて再びボタンをはずし始めた
「でも 脱いじゃ駄目だ。 …わかったかい?」
赤司が優しく宥めるように言うと、黒子はムッとしながら涙目で赤司を見上げる
その瞳に赤司はうっと言葉を詰まらせた
「ラッテあついんらもん…」
呂律が回っていない
(まさか…)
赤司は先程黒子が飲み干した缶を拾い上げる
「……やっぱり酒か」
「え?何々?黒ちんお酒飲んじゃったの~?」
そこに紫原が乱入し、Yシャツを脱ぎかけている黒子に抱きつく
「なぁんだ、結局飲んだんじゃん 一緒に飲もうって言った時は断ったくせに……てか、一缶で酔っちゃったの~?しかもカクテルでー」
「ふぇ?……むらさきばらく…ん」
黒子は にへら と笑って紫原の肩に額を擦り付けた
「どうしたの~?黒ちん」
黒子は上目遣いで、紫原を見上げた
「うふふ…いい匂い…」
「黒ちん?」
「むらさきばらくん だーい好き!!」
ニコニコしながら黒子は紫原に抱きつく
この時紫原の心拍数が急激に上がる
(黒ちんマジ天使!!!)
「…あー!あおみねくんたちみせいねんなのにお酒のんでるー!ダメじゃないれすかぁ!!」
いつの間にか紫原の腕からするりと抜け出して、青峰と黄瀬と緑間の元に四つん這いで向かっていく
「く…黒子っち…?」
「テツ…?」
「黒子?」
青峰達はいつもと違う黒子に戸惑っているのにも関わらず、黒子は プンプン と頬を膨らませながら、黄瀬と向き合うように腰を下ろした
「え?」
「みせいねんはお酒のんじゃダメなんれすよ~」
ポカンとして半開きの黄瀬の唇に人差し指を押し付け、小さい子を叱るように「めっ! 」と頬を膨らませながら言う
「く、くくくくく黒子っちぃぃ!!!!」
「みゅう?」
黄瀬が鼻血を出しながら黒子に抱き付こうとするが、その前に青峰に蹴られてとんでいく
「テツに触んじゃねーよ!変態!駄犬!」
青峰は黄瀬に暴言をはきながら、ちゃっかり自分の腕の中に黒子をおさめる
黄瀬はヒドイ!モデルなのに!とわめいていた、が青峰はそれを総無視していた
「おいテツ…お前酒飲んだのか?」
「う~ん…わかんないれす、でもおいしいジュースはのみましたよ?」
「…多分そのおいしいジュースが酒だな」
「?」
黒子は青峰の言っていることが理解できなかったのか、首をコテンと首を傾げる
しかしその行為が青峰のツボに入ったのか、青峰はおもわず片手に、持っていた酎ハイの缶を落とす
「あ、あおってんじゃねーよ」
(くそ可愛い!!なんだよこれ ハッ!夢なのか俺は夢をみているのか!?)
「…?だいじょうぶれすか?あおみねくん」
突然喋らなくなった青峰を不思議に思った黒子が青峰の頬を ぺちぺち叩きながら上目遣いでうかがう
「テ…」
「テ?」
「テツゥゥゥゥ!!!」
「ひゃあっ!?」
ガバッと青峰が黒子に抱きつく
「くるしいれす、はなしてくらひゃい」
黒子が苦しそうに青峰の胸の中でもがく
しかしそんな黒子の言葉が聞こえていないのか青峰が更に腕に力を込める
「く、くるし…」
「おい青峰いい加減にするのだよ そのままでは黒子が窒息する」
と、緑間が今日のラッキーアイテムを青峰の頭に思いっきり投げながら注意をする
緑間のラッキーアイテムが青峰の頭に命中し青峰はあまりの痛さに頭を押さえなから悶えた
緑間は 当然の報いなのだよ と言いながら青峰から黒子を引き離す
「大丈夫か?黒子」
「はい!らいじょうぶれす!ありがとうごさいます みどりまくん」
黒子はニコッと笑って緑間に抱きつく
(て…天使がいるのだよ!!!)
緑間は顔を真っ赤にしながら黒子を抱き締める
黒子はそんな緑間をぼーっと見ていたが不意に後ろから呼ばれ振り向く
「テツヤ」
「あ!あかしくん!」
「おいで、テツヤ」
「うん!」
振り向くとそこには赤司が立っていて、赤司が黒子を優しい声で腕を広げながら呼ぶと黒子は てけてけ と走りながら
赤司の腕の中にダイブをする
赤司はそんな可愛いらしい黒子はなんなく受け止め ギューっと抱き締め甘い声で囁く
「ねぇ…テツヤ、キスしてもいい?」
「…う…にゃ…」
黒子は耳元で囁かれたのがくすぐったかったのか身をよじる
「いい?」
赤司はもう一度囁く
今度は顎のラインを撫でながら甘く、
回りのメンバーも食い入るようにその光景を見つめる
すると、黒子は赤司の唇に人差し指を押し付け
「ダメれす、僕にキスをしてもいいのはボクと恋人になった人だけなのれす!」
そう言って挑戦的な笑みを浮かべる
その表情がなんだか妖艶で
四人はおもわずゴクリと喉を鳴らした
しかし、これ以上煽られたら酒のはいった四人にももう理性は保てないだろう
「…テツヤ…」
「…スースー…」
「え?テツヤ?」
赤司は自分のうでの中で動かなくなった黒子の寝息を聞いた
「あー…寝ちゃったねー」
「全く人騒がせなやつなのだよ」
「黒子っちの寝顔 可愛いィィッス」
「ったく…これじゃあ生殺しじゃねーか」
全員が肩をガックリ落とす
しかし全員 黒子の寝顔を幸せそうに眺めていた
そんな黒子の頭を赤司は優しく撫でる
「…とても可愛いかったよ…テツヤ」
そう言って全員が額にキスを落とした
はい!ようやく終わりました!
結構長くなってしまいました…(-_-;)
最後まで呼んで下さりありがとうごさいます!!!!
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