おはようございます。あるちです。
---------- キリトリ -----------
このところの読書欲がすさまじい。
片っ端から、本を買っては速攻で読み終える。
私は、読書をするとき、ポストイットを貼っていく。
そして、その気に入った文章を、下手な字でノートに書きおくのだ。
それらのホンの一部を、記載。
---------- 谷折 -----------
- 海と毒薬 (角川文庫)/遠藤 周作
- ¥380
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「執着はすべて迷いやからな」
お前は自分の人生をメチャにしてもうた- だが、その呟きは自分にたいして向けられているのか、だれにたいして言ってよいのか、彼にはわからなかった。
俺が怖いのはこれではない。 自分の殺した人間の一部分を見ても、ほとんど何も感ぜず、なにも苦しまないこの不気味な心なのだ。
罰は恐れながら罪を恐れない日本人の習性がどこに由来しているのか・・・・・・・・
---------- 山折 -----------
- モロッコ水晶の謎 (講談社文庫 あ 58-14)/有栖川 有栖
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人は親しくなった友人に打ち明け話をするのではない。 このように、通りすがりの者に人生の重さを戯れに吐き出す。 だから、私は火村から聞けない話しがあるのだろう。
---------- 谷折 -----------
- ベロニカは死ぬことにした (角川文庫)/パウロ コエーリョ
- ¥580
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神は過去も現在も未来も知っている、と。 ならば、神は、彼女が最終的に自殺すると完全に知りながらも、この世界においたのだろう。 だから神が、彼女の行動に驚くことはないだろう。
人は教わって学ぶことなどほとんどない。 ただ自分で見つけるしかないのだ。
「狂気とはね、自分の考えを伝える力がないことよ。 まるで外国にいて、周りで起こっていることは全て見えるし、理解もできるのに、みんなが話している言葉が分らないから、知らないことを説明することもできず、助けを乞うこともできないようなものよ。 だからわたしたちはみんな、なんらかのかたちで、狂っているのよ」
「まだ何も学んでないの? 死が近づいてもまだ? 隣の人の邪魔になるとか考えるのはやめなさい。 もし気に入らなければ、彼らは文句を言えるんだもの。 それでもし、文句を言う勇気がなければ、それはその人たちの問題よ」
---------- 山折 -----------
【その他】
タイトル・筆者は、秘密で。
M.藤崎
「自分が必要としている人じゃなくて、自分を必要としてくれる人を好きになっちゃったから、最初の恋がダメになっちゃったんじゃないかなって思うんです」
H.崎谷 (5冊分)
言語化するのは、流れを整理することでもある。 伝達の方法としては最も有効だろう。
「まぁ、もう、捨てますよ。 コレも全部、俺の弱さの象徴だ。 もうちょっと、30すぎたら大人になれると思ったんですけどねぇ・・・」 「そんな簡単にいくか。 人間ってのは、社会の中で人格を構築する。 集団に所属することでポジショニングが決まるんだ。 お前は、そこの訓練がなされてないから、しかたない」
「いいんじゃないですか。 安直だろうが、高尚じゃなかろうが、身の丈以上のもんは出るもんじゃないでしょう」
「なっさけねぇ顔だなぁ」 「幻滅、する?」 「もう減らすポイントがねぇよ」
「諦めるわけじゃ。 でも、僕にはどうしょうもないことですから」 「どうしょうもない。 それを諦めたと言わないで何と言うのか、教えて欲しいものだ」
「大抵の人間は、同じような環境にいるはずの誰かと比較して、引け目を感じたり、不満を覚えたりするもんなのね」
痛みをこらえる方法を知っていても、情けをかけられることに慣れていない。
「盲目的な信頼は、妄想に近いと思うが・・・」