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今日は良いお天気ですね。ぽかぽか陽気です。
こんな日はだいたい油断して風邪を引くので気をつけて厚着するようにしています。
ストーブだって忘れていません
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成長したなぁ。わたし。
さて。
ついにサピエンス全史の上巻を読み終えました。がんばりましたね。
最後の方もう、調べるの面倒になってだいぶ
流し読みしてたの誰だー。
誰だろうな~。
うーん…
そんなやつしらーん!私?
いやいやそんなはずない。私はそんな手抜きなど、、、、
(後で気が向いたらちゃんと読む!)
下巻に入って、内容が主に宗教について!
ということで 色々真面目にまた用語検索しながら読んでいるよ~。
アニミズムって検索してるとき【兄水む】って出るよ。
いやぁ。宗教とか遠いお話やろって思っていましたが、思っていた内容とは違い、さすがサピエンス全史。
サピエンス的な生物学的視点から、歴史的背景も勿論含め、現実的に事実に基づいて虚構の話をするという点が、非常にホモサピエンス的で、とても面白いです。
『権威』とか『支配』とか『操作』とか
色々な政治的都合を含めて用語が満載ですが、 改めて見ると面白い用語ですね。
日常的には使わないのですが、日本に住んでいるとやっぱりこういったワード自体がタブーな、雰囲気を漂わせていて。もっとオブラートに包んでカタカナ用語になっている方が一般的なのかなと思います。
例えば、オレ様とかお局様とかカリスマ性とか、神様とか、パワハラ、モラハラとかかなぁ。
操作と支配は、似ているようですが、まるで違う言葉だと思いました。
操作されることは心地よい(方向性が正しい場合はスマートだ)し、有効な手段だと思うのですが
支配されるのは嫌ですねぇ。
それは、何が違うのか。
それは多分、目的が面白いか、どうか。それに携わる人に主体性(意志)があるかどうか。
『交渉』によって、それぞれが同じ目的に基づいてその行動が行われ、その課程の中で操作するという手段をとるのであれば良いが
一方的に『支配』するのは違う。
例えば、 AとBが一つの目的のために協力する一つの形が『操作』であるのは良いが
A(またはB)一方のみの意志、価値観に基づき束縛、規定する。
前者の場合は協力だが、後者は支配です。
この辺りをすっとすり替えてしまったりして、日本語ってその辺が難しいなと思います。
英語だとアイ ラブ ユー とか
主語がどこにあるのか明確だから誰が誰に対してどう感じているかをストレートに表現するけど
日本語だとラブ しか言わん みたいなことが起こるから。前後関係がよく分からないし、なんか決めつけになったり一方的になったりしやすいなって思いますね。気がついたらweとかになってたり。『察して』の文化というか。
例えばアメリカでノーを言わない場合はイエスと取られる けど、日本でノーと言わなくてもノー と取るみたいな。
自分が支配されるのは嫌だけど人は支配したい場合 日本人は多分 子どもぶって話すんだと思うんですよ。 子どもっぽい人とか頭の悪い人とかを許したり、察したりする国民性があるから。
今や家庭内でも親の権威ってほとんど消滅しているんだけど、まだ文化が成熟していないから、まだ手本となるスタイルが確立していなくて。
そういう意味でも 親子、夫婦でコミュニケーションを取って進歩していきたいなぁと思います。
うちは良く夫婦でお互いに操作することがあるのです。役割というか得意分野を能力を、分割する?感じです。
でも結構 その当たりでズレてくることもあるから、それ違うなって感じたら言うようにしたりは良くあります。
ということで、最近はバランスボールで背筋トレーニングにハマっているあ☆いでした!
『愛ちゃんの好きな言葉は【超回復】。』
byパパ
筋肉の破壊と再生(笑) 毎日筋肉痛で超回復していま~す。
またね