猫の恩返し♪が入りましたね。宮崎駿企画作品ということで、耳をすませばをちょいちょい連想させる「ねこのムーン(他の家ではムタと呼ばれていた)」を追いかけたらバロンが出てきたり。フンベルト、フォン、ジッキンゲン男爵に導かれる♪
素敵な夢のある展開。
そして、主人公の女の子の思春期特有のワクワク感とも違う、ふわふわした日常と、浅い淡い恋と憧れ、そしてそれに比例してある自分に対する、自信の薄さ。
自尊心の揺れ。
なんともはっきりとしない自分。
なんとなーくイケメンに憧れてみたり、
かといってそれほど好きなわけでもなく、
のほほーんとしているようでも、
心は平和じゃない感じ。
なんとなく、の焦りと不安感。
バロン「君がどうすれば自分の時間をしっかりと生きられるか考えよう」
ハル「何か素敵なものが見つかるかも」
っという言葉からも彼女の感覚が見える気がするし、バロンは彼女に必要なものがなんなのかわかっているってことが伝わってくる。
なんとなく、みんなあの時期は特にそうなのかなー?と思ったりするけど、
耳すまの月島雫や天沢聖司は違ったねー。自分の時間をしっかりと生きていたなー。
バロン「あれだ。あの光を追え!」
というね、耳すまの雫の、
雫の進路や将来、それから自分の才能と、自分らしさ。天沢くんから遅れをとっているふわふわしてる自分に対する焦りを思わせる夢の中のシーン、を
連想するセリフが、猫の恩返しにも出てきたり。
自分の才能を磨く、ダイヤの原石を磨くことのリスクとかを説教がましく話してしまうバロンの持ち主のおじいさん。印象的でした。
あのおじいさんの強い想いがバロンに命を吹き込んだんだねぇ。
雫の書いた物語を読むと、雫にも無意識にじいさんの想いが伝わっていたのかもしれないなって思う。想いは伝わるんだね。
自分の感覚と、迷う気持ちも信じて、自分の時間を生きることが、きちんと自分にとって大切な人や環境を引き寄せるのだろうね。
そうでないと、、、
猫の世界に迷い込んじゃうかも???笑
って世にも奇妙なお話。
でも、迷いこむ前から、ハルちゃんは充分人間世界でも迷える子だったけど。
私も、そんな気持ちはすごーく、分かるし。ウンウン。

これを見て
4歳の娘の感想
「猫って、喋れるんだねぇ。」
笑
キャワユー。
ではまた。