荒れ狂う痛みも、命の証し | くらうん☆くらうん crown☆clown

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 ~ つれづれなるままに ~ 日々を綴ろう☆

2021年、1/4(月)の透析は
しんどかった!

目を閉じて寝ていても、LED蛍光灯の
明るさに耐えられなくて
だんだん気分が悪くなるし、
食欲ないけど、体力温存のために
お弁当に手をつけたら
血液が内蔵に集中して、血の気引くし
低血圧で失神する前の症状が
出始めて、慌てて看護師さんに声かけたよ。

自分の身体が恨めしいけど、
これが私の紛れもない現実だ。

すべてにおいて、身体がついてこない。
心に合わせて動いてしまえば、
その後の始末が悪い・・・
すぐに回復できないから、
まったく使い物にならない、
情けないほどに。

目に見えないウイルスに対峙するのと
目に見えて使えない身体と向き合うのと
どっちがしんどいかな?

どっちもしんどくて、
投げ出したくなるよね。

けど、諦められない心に
希望があるから
私は今日も
懸命に生きています。

私を生かすためだけに
あるがままの自分を
諦めずに、心があがいています。

誰かを思うだけで
切なくなるのは、
もう慣れっこだよね。
私には、物理的にできないことが
多すぎる。

多すぎて、泣けてくるより
笑えてくるほど、無理なんだよ。
些細なことに命をかける覚悟で
挑むくらい無謀な行為だから、
生き抜くなら、選択肢はないでしょう?

何度も絶望の淵に立たされて、
それでも心折らずに
胸を張って、明日も
私は生きていきます。

心も身体も
痛みを抱えて、
それでも笑って
へっちゃらさと、強がってみせるよ。

君に会えない今も、
ひとりでじっと耐えて
この夜を越えていく…
明日を誰よりも待ち望んでいる。