本音を言いますね。
理科の実験とか嫌い。
家庭科の裁縫とか調理実習とか
できればやりたくない。
だって
面倒だもん。
と、思う人です。私。
だから
AIR(アーティスト・イン・レジデンス)では
すでにある紙を使おう、と思ってました。
できるだけ、簡単に楽に。
苦手。
水が冷たい。
重い。
腰が痛くなる。
手が荒れる。
だからヤダー
と思ってたんですよ。
でもね
やってみると
意外とハマりそうなのです。
話が少しそれますけど
ケーキ作りをしたがらないのは
凝ってしまうのがわかってるから、です。
どうせケーキを作るなら
完璧にクオリティ高いものを作りたい
と思ってしまうのです。
凝るほどの時間がないので
適当になってしまうので
それが嫌で
だから最初からやらないのです。
今回は凝るための時間がある。
クオリティ高いのを作るのに十分な時間があり
環境があり設備も材料もある。
自分に制限をかけなくていいんだ、と
思ったその瞬間
何かストッパーが取れたように
ハマってしまいました。
こういう作業は
苦手意識がありましたが
意外と面白い。
もっといいものを作りたい!
という欲が出てきます。
どうせ作るなら
最高のものを!と。
葉月