表敬訪問と歴史 | 現代書家アーティスト 原田 葉月

現代書家アーティスト 原田 葉月

「恒久平和」を願っています。

書に光を入れるようなつもりで作品作りを心がけております。
書を見てくださる人に必要な気づきと癒しがありますように。


現代書家
アーティスト

原田葉月





先日の

吉野川市長 表敬訪問の様子です。





アーティスト1人ずつ、活動内容について
質問がありましたので

私も

・創作活動のこと
・教室のこと
・文字のこと

についてお伝えしました。


ひとつ大変意外なことがありましたので

書き留めておこうと思います。


3つ目の「文字のこと」は

筆跡翻訳のことです。



「筆跡を見るとその人がわかる、というのは

【字はその人を表す】という言葉が

既にあるように

本当に字を見ればその人のことが

丸わかりになります。

あまりにも細かいところまでわかってしまうので

今はそれを仕事にしています。」



と市長をはじめ皆様にお伝えしました。



占いではありませんが

占いもどきと取られるかもしれないので

軽くあしらわれても仕方ないな、と

思っていたのですが

実際のところ




この話に一番興味を持たれていました。


この場にいた皆さん全員です。



その反応が私の中では

一番興味深かったのでした。










さて、この表敬訪問のあとには
和紙会館関係者さんが


鴨島町の表具屋さんへ
案内してくださいました。

珈琲をいただきながら

徳島県の和紙についてだったり

阿波忌部のことなどなど

徳島県や四国のことについて

お話を聞かせていただきました。




徳島や四国の歴史は

私もまだなんとなくしか知らず

いつかもっと深く知りたいな、

と思っているところです。


今はまだその時期ではなさそうなので

目の前のやるべきことに

専念しようと思います。








葉月