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まぁね…あの頃はね…。
人類史上で最も宇宙に熱い時代だったので…。
当時のコンピュータよりも早く計算してしまう
化け物みたいな天才がそりゃもう、
ゴロゴロいたんですよ…。
IQ130超えが当たり前なNASAの職員の中で、
その人達ですら全く敵わない、
神の頭脳を持った天才達がゴロゴロと、ね。
十数人がかりで計算していた方程式を
たった一人でほぼ暗算で解いたっていう
逸話がある天才すら存在する…。
*
■3台のコンピュータの合議制
アポロ宇宙船では、
3台のコンピュータの合議制による、
システム制御が行われていたんだよね。
庵野秀明監督のエヴァでもリスペクトされてた事で有名。
※マギシステムのこと。
これってね、全く同じコンピュータを3台積んで、
それぞれが計算結果を出して、
多数決で答えを決めていたのです。
万が一、1台が壊れても残り2台が制御する。
最悪、2台壊れても最後に残った1台で頑張る、みたいな。
全部壊れたら…?
そんなの想定外です(苦笑)
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■アルミホイルで遮断してた?
なんで3台も積んだのかっていうと、
宇宙空間は有害な放射線がビシバシと飛んでくるので、
電子機器に影響がでる危険があるからなのです。
当然ながら少しでも電磁波とかの放射線を防ぎたいけど、
1gでも軽くしたいから、遮蔽素材は
確かアルミホイルで代用していたんじゃないかな(汗)
家庭用のアレよりは厚みがあったらしいけど…。
嘘の様なホントの話。
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■メインの仕事は航行制御
で、このコンピュータのメインのお仕事は、
入力されたデータ通りに正確な時間で、
正確な量の噴射を行うなどの、
精密航行制御だったんだよね。
どちらかと言うと軌道計算だの何だのは
人任せな感じだったらしい。
”事前に必要な計算してから、入力してね!”
みたいなシステム。
1次方程式とかで y = ax + c とかあったじゃない?
その a とか c とか x を人が入力したら、
コンピュータが y を計算してくれるってイメージしたらいいかな。
※実際はもっと複雑で答えは制御データになる。
そして飛行ルートも数種類しかない固定式で
必要なパラメータを入力して
航行制御していたらしい。
何か突発的な事故が発生して、
カバーしきれない軌道になってしまったら、
そりゃもう宇宙飛行士が頑張るしかない…(汗)
アポロ13号のときみたいに、
NASA本部と連絡を撮りながら、電卓を弾き、
知恵と根性と機転で頑張る…の…です…(滝汗)
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■私物は一切持ち込み禁止
そしてこの頃はコンピュータのメモリも多くなかったので、
燃料やら宇宙飛行士やら機材やら、
全て細かく重量を事前に測っておいて
その固定値でプログラミングされてたはず。
重さが変わったら、計算も変わってくるので
大問題なんだよね。
燃料だって余分にいっぱい積めないし。
なので事前に登録しなかった荷物は
一切の持ち込み禁止だった…んだけどね…。
隠れて私物を持ち込んじゃった人も居たらしい。
1gでも軽くしようとしているスタッフに誤りなさい(笑)
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■
うろ覚えな部分もあるので、
間違ってたらごめんなさい。
-AR
