先日のスポーツ紙などでも発表されましたが、騎乗時におけるエアバッグ式保護ベストの試行段階に入っています。
— 高田潤 (@zunzunzunbow) June 25, 2024
このように鞍の前橋(ゼンキョウ)部分にゴム紐を取り付け、騎乗者が鞍から離れると紐が外れてエアバッグが膨らむという仕組みになっています。… https://t.co/g7dtpgaZnJ pic.twitter.com/4mgdaQUiLO
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素晴らしい試みだと思います。
私は昔は競馬を日曜の地上波放送で
チラ見してただけのファンだったので
ソダシに魅入られて真剣に観るまで
落馬時の事故の強さを知りませんでした。
▽スタートから僅か数秒で時速60kmの世界
車と違って馬は四足で疾走するので
馬上はすごく揺れるんですよね。
もし私が騎乗したら脳震盪でも起こしそう…(汗)
騎手は本当に凄いです。
馬が蹴り上げる土も半端なく飛び込んでくる中、
一人称視点で他の馬の動きを見ながら、
馬のペースを判断しながら、
様々な駆け引きを行いながら、
勝利を目指してゴールまで…。
こんな1秒も緊張が途切れない中で
落馬事故が起こるのですから
無事に済む方がおかしいんですよね。
どうなるかはまだ未知数ですが、
騎手の安全を守るエアバッグや
プロテクターの開発が進むことを
祈っています。
*
■
※注:
すいません…ソダシ引退で気が抜けたのと
地上波録画用のHDが故障(2台目)もあり、
最近は競馬中継を観ていません…。
逆に馬を転倒負傷から救う”何か”は
開発できないものなんでしょうか…。
何頭もの馬が転倒により
この世を去ったことを考えると
胸が痛みます。
※馬は足を骨折すると命に関わる動物なのです。
-AR