詳細はリンク先でどうぞ。
女性が周囲に注意を払って歩くのに対し、
男性は主に前しか見ていないとのこと。
こんなにも明確に違いがでるのですね~。
*
■女性は環境の変化に敏感である
昔から女性は男性に比べると
周囲の変化に敏感な人が多いのが分かっています。
地上波の番組で実験があったのですが、
男女にそれぞれ一人ずつ用意された部屋に入ってもらい、
退室させた後に部屋に些細な変化を与えたのです。
もう一度部屋に男女を一人ずつ入れて、
その後に部屋の変化を聞いたのですけれど…。
男性は2割程しか部屋の変化に気づかなかったのに、
女性の8割程が部屋の変化に気づいたのです。
女性の中には部屋の変化の7割程を当てた人もいました。
こういった男女間で情報処理に違いがあるのは
長い原始時代の人類の生活において、
男性は主に外に出て狩猟を行っていた、
女性は主に家に留まって子育てをし守っていた、
そういった役割分担が特化していった名残ではないかと
考えています。
もしも女性が家(巣)の変化に鈍感だと、
家族の命に関わる重大な事態になるかもしれません。
それは同じ人類の強盗の痕跡であったり、
野生動物の侵入の痕跡であったり、
時には有害なカビなどの病原菌による
変化かもしれませんから、
それに気づける能力は正に生死に直結しているのです。
*
■
必ずとは言い切れませんが、
製品の検査業務では女性が多いのです。
男性に比べて女性は製品の僅かな違いに敏感に反応するので
こういった業務では女性の方が優位なのです。
そしてこういった流れ作業で退屈な業務で
女性はよく話しながら行う事も多く、
それでいて検査はしっかりとこなすなど、
男性に比べると並列思考も優れている様です。
同じことができる男性が居ないとは言いませんが、
全体的にそういう傾向が見られるのは確かなのです。
-AR