詳細はリンク先でどうぞ。
大量販売品の服飾は
よほど質感や精緻に似せた描写をしない限り
イラストに使っても問題にはならないらしい。
※ファッションショーの独創的な服飾はダメ。
但し、そういった再現が可能な3DCGは
著作権に触れる可能性があるとのこと。
昨今の3DCGの再現性はリアルと見分けつかないからね。
ただ例えばファッションサイトのモデル撮影したものを
模写したり一部をトレスしたイラストの場合、
今度は写真の著作権に触れる可能性もある。
写真の撮られた構図やモデルのポーズ、
光の具合などの個性的、独創的な特徴まで
イラストに取り入れるのは不味いってことね。
いずれにしても描いた絵を販売したり、
衣装を含めて自分がデザインしたと主張しない限り、
普通にSNSで公開するくらいは問題ないんじゃないかな。
イラスト販売や同人誌に使う場合は注意ね。
当然だけど絵のキャラに着せた服を侮辱したり
愛のない笑いものにする様な創作はダメですよ。
それは服をデザインした会社に失礼に当たるし
損害賠償を起こされる可能性もないことはないから。
*
■オリジナル衣装を着せた版権キャラ
これね、前に
版権キャラを描いたイラストを
無断で使用されたくない場合、
オリジナルの衣装を着させるとよい
というアドバイスをした事があったのだけれど…。
この根拠になっているのは
服飾デザインにも
著作権が認められている
ことなんだよね。
そりゃそうだよね、苦労してデザインした服が
他の会社で簡単にコピーしてもいいのなら大損だもの。
でも弁護士によると
オリジナル衣装と認める
デザインのハードルが高い
らしく、難しいみたいだね…。
この場合、デザインした本人が
「個性的だ」「独創的だ」
と主張したところで他の人が頷かないといけないからね。
まぁ他人が描いた絵を無断で使用するのはいけない、
ということが世間一般で広まっているから、
無断使用した人がDM1通で下げてくれる可能性はあるし、
他の人の擁護も受けやすいから
よほどたちの悪い人でない限り心配いらないかも。
*
■
というわけで、ごめんなさい。
フリーレン1P漫画を載せた記事を
全て非公開にします。
いいねを押してくれたり、
コメントをくれた皆様に感謝と供に陳謝いたします。
これぐらいならいいかという自分に甘かったことを
猛省します…。
-AR