Youtubeでしつこく宣伝しているMMORPGがありまして、

タイトルは「スターレゾナンス」。

 

サイトを覗くと会社名に「BandaiNamco」があり、

以前プレイしていた「ブループロトコル」の副題がありました。

※ブループロトコルは既にサービス終了しています。

 

「日本企業が作ったゲームかな?

 それなら安心かな?」

 

と思ったのでインストールしたのですが…。

 

やってくれたな、

バンダイナムコ…(怒)

 

おま、これ、

 

ランチャーから

既に中国製じゃんか!

 

何がハオ(好)ランチャーだよ、舐めてんの?

中国製だったら最初からインストールなんかしねぇって!!

ふざけんな。

 

しかもハオなんちゃらとかいう中国企業

アカウント登録の際にメルアドの個人情報全て渡せとか、

いい加減にしろって。

 

気づく前に別ウィンドウでログインしてしまったから

メルアドのIDとパスワードを抜かれたじゃん…。

 

即座にアンインストールしたのだけれど、

本当にムカつく。

 

バンダイナムコの名を信じたからインストールしたのに

これはあんまりだよ。

 

きちんと開発会社と実質の運営会社が中国企業なのを書いて。

 

サイトに会社概要リンクが無くて、

BandaiNamcoのマークがあったらそりゃ信じちゃうよ。

 

 

【追記】

 

もしも中国企業だと知らずにアカウント登録した人がいたら

今直ぐパスワード変更するのをお勧めしますよ…。

ゲームは有無を言わさず削除で。

 

GoogleアカウントのIDとパスワード入力に見せかけたウィンドウは

Googleじゃなくてハオなんちゃらの中国企業サイトだったよ…。

 

>AIの解説

『スターレゾナンス』(Star Resonance / ブループロトコル:スターレゾナンス)の開発は、テンセントが出資する中国の会社「BOKURA」(上海Bokura Network Technology Co., Ltd.)が担当しています。バンダイナムコは、元となる『ブループロトコル(BLUE PROTOCOL)』の開発元であり、『スターレゾナンス』もその世界観や要素を引き継いでいますが、開発主体は異なります。 

元祖『ブループロトコル』: バンダイナムコオンラインとバンダイナムコスタジオの共同プロジェクト「PROJECT SKY BLUE」が開発・運営していました。
『スターレゾナンス』: 『ブループロトコル』の意志を引き継ぎ、同じ世界観を共有する新作として、BOKURA社が開発しました。
関係性: バンダイナムコは『スターレゾナンス』の開発に直接関わっていませんが、オープニング画面に名前が表示されるなど、関係は続いており、世界観の継承者という位置づけです。
ジャンル: 『ブループロトコル』がオンラインアクションRPGだったのに対し、『スターレゾナンス』はMMORPGとして展開されています。 
つまり、開発会社はBOKURAですが、バンダイナムコが関わった『ブループロトコル』の正統な後継作品(スピンオフ、リブート的な位置づけ)と言えます。

 

なにが正当な後継作品だよ…。

どっぷりズブズブで中国製以外の何物でもない。

 

 

-AR

 

 

この作品が面白いかどうか(試作でしょうから)は置いといて、

かなりしっかりした漫画になってますね。

 

 

■WebAIで漫画を作る

 

この事自体は何ら否定することはありません。

 

絵が描けないけど、とても描きたい物語があって、

でもうまくそれがまとまらず書き起こすこともできなくて。

 

それをAIで補ってもらって自分の思う物語にしてもらい、

それをまたAIで漫画にしてもらった。

 

まぁ…やってみたら分かるのですけれど、

 

 小説には小説の、

 漫画には漫画の創る難しさ

 

というものがあるので、誰でも必ず出来るとは言えません。

そしてAIにも創る難しさはあります。

 

でもね、一つ忘れちゃいけないのは、

AIに頼り切りになったとき…

それが本当に自分の作品なのか?を問う心なんですよね。

 

 

■これは私のソダシではないが

 

▽再掲

ソダシ、純白の桜花、空と雲

※私がデザインし描いたソダシをAIでリファイン、更に私が加筆。

 

私は普段、AIが出力した画像や動画においては

私がどれだけ関与しているかを基準にして、

自分の作品である、と主張する事にしています。

 

それなら、

なぜ上に挙げた画像で

私がサインを入れているのか。

 

明らかに私の絵柄とは異なりますし、

線画もタッチが異なり、着色も全然違います。

 

だからこれは私のソダシではありません。

 

ですが、このソダシは私がデザインし、

私がポーズを考え描いた絵が元になっています。

 

▽擬人化ソダシの元絵

白い衣装の擬人化キャラクター

※(C)arurbm

 

AIが出力した画像に対して私が手指の修正をし、

まつ毛も加筆して頬紅も加筆、

AIが消してしまった目の周りのホクロを加筆したり、

鼻筋の加筆をしています。

あと背景はClipStudioPaintExのライブラリです。

 

時間があればもっと加筆したかったのですが、

リハビリ(練習)程度で終わらせたかったので。

 

そしてふと考えました。

これにサインを入れるべきか、否か。

 

「これはAI出力だからといって

 著作権を有耶無耶にしていいものじゃない。

 これには私の想いが入れてある。」

 

そう考えたからサインを入れたのです。

 

 

 

AIで漫画を作ることを私は否定しませんし、

むしろ推奨します。

 

絵やネームが描けないけど

漫画を描きたいと思う人の参考になればと思ったからこそ

分かりやすく解説しているものを紹介しました。

 

でも忘れないで欲しいのは(野暮な言い方ですが)、

 

 自分の魂が作品に籠められているか?

 

ということです。

 

どうか納得行くまで何度も悩んで下さい。

拘りをもって下さい。

突き詰めて下さい。

 

読者は活き活きとした主人公達の血の通う物語を

読みにくるのであって、

 

 小綺麗な絵で教科書通りの物語のAI作品

 

ではないのですよ。

人の心はそれだけでは震えないと思います。

 

ある漫画家さんの作品での言葉。

 

 「完成度と面白さは別である」

 

私は今でも心に留め置いています。

 

 

-AR

前記事

 

Flux2というのは要するに画像生成AIで、

Web版やアプリもあるみたいですが、

ComfyUIを使って動かす事もできます。

 

しかしながらFlux2はComfyUIの

最新Verでしか動かないのですよ…。

 

私は旧バージョンを使っていたのですが、

旧バージョンでしか動かないワークファイルもあるので

新バージョンを新規導入しました。

どんどんHDDの残り容量が食われる…(汗)

 

 

■Flux2が動いたけど…

 

ComfyUIの新バージョン(ver0.5.1)では

今まで動作遅延の主原因になっていた、

共有メモリの扱い方を改めて、

積極的にオフロード領域として使うようになり、

PC側のメモリをたくさん積んでいる人には

有利な改良になっています。

 

グラボのメモリが足りなくなるのを

ハラハラしながら見ていた私には神改良ですよ。

 

…で、Flux2でもその恩恵が受けられるみたいで

バカでかいモデルファイルを共有メモリに放り込んで

動かせるみたい…で・す・が!(笑)

 

何、この見たことのないメモリ使用量(汗)

112GBとか初めて見たんですけど…。

 

確かにうちのPCには古いとは言え、

マザボの限界までメモリを突っ込んであるので

問題なく動くけどさ…。

 

ただそのお陰でグラボ側のメモリ使用量は

半分もいっておらず、余裕たっぷり。

 

因みにFlux2とは言っても無料版で簡易的な、

Flux.2devの方なのであしからず。

 

まぁWindows側のファイルキャッシュもあるので

こんなに膨らんじゃったと思うのですが、

それにしても!ですよ(苦笑)

 

でもFlux.2Proだとどうなるの、これ…。

そもそもグラボが54GB以上ないとダメだけどさ、

共有メモリもバカ喰いするだろうし、

PC側のメモリ…256GBとか要るのでは…(汗)

最新の高級マザボだと最大512GBまでメモリ増設できるらしい。

 

 

■Flux2を試す~線画にアニメ塗り

 

早速、Flux2のお試し。

 

▽やっつけ仕事の線画

Flux2 線画アニメ塗り変換イラスト

 

やっつけ仕事な線画なのでちょっと恥ずかしい…。

 

Flux2さん、これに着色して~♪

 

▽上記線画をFlux.2devで着色

Flux2で生成されたアニメ塗りイラスト

 

おお~!いいねいいね。

殆ど私の線画のタッチが失われていないし、

こちらの色指定にも完全に従っています。

ホクロが消えちゃったり、まつ毛の処理が怪しいのは

まぁ、仕方ないか。

 

それでも凄いな…。

 

一つ気に食わないのは、左腕には腕輪なんかないのに、

2つも追加されていること…(苦笑)

なんでさ!(笑)

 

 

■Flux2を試す~線画から写実へ

 

ここまで出来るのならもしかして、

線画をただ着色させるのではなく、

写実的表現にすら変換できるのでは?

 

まぁ恐らく3DCGみたいな画像になると思いますが、

やってみました。

 

▽上記線画をFlux.2devで写実変換

Flux2AIで生成されたウサギ耳キャラ

 

マジですか…。

できちゃった…。

 

腕輪は右腕だけになったけど、なぜか2つも…(苦笑)

 

でもさ~これをマルチアングル生成にかけて、

それを更に3Dモデルデータ生成にかけたら、

簡単にソダシの3Dモデルが出来ちゃうんですが…(汗)

いやまぁテクスチャを作る手間があるのでやらないけど。

 

流石に3Dモデルデータと絵から

テクスチャデータまで作ってくれる

AIモデルはないしね。

…あるのかな…??(汗)

 

 

 

うちではStableDiffusionも同時起動していたし、

他にも起動していたアプリがある上に

ComfyUIでも色んなワークファイルを試していたからね。

 

恐らくPCをクリーンな状態でComfyUIを起動して

Flux.2devを使えば、今回ほどはメモリを喰わないと思う。

 

 

-AR

 

 

詳細はリンク先でどうぞ。

 

ん…まぁ、キム・ヨンフン氏は韓国出身で、

韓国ではキリスト教が盛んらしいので、

ちょっと偏っている意見だな、と思います。

 

イエス・キリストが神の子…うん、まぁ…。

信じるものは救われるらしいし、

それで信者の方や家族が幸せであるなら。

 

ただ無の世界から私達の宇宙が誕生したのは

奇跡的な偶然が気が遠くなるほどの回数必要で、

そこに神の存在を信じてしまうのも無理からぬことです。

 

それでも私は宗教が描く様な神の存在は否定します。

もしも神が居るとするならば、

それは原初の法則の様なものであり、

奇跡を必然に変えた唯一の力でしょう。

 

 

-AR

 

 

詳細はリンク先でどうぞ。

 

プラスチックを与えられた個体は

好んで食べるようになったらしいです…。

 

 

■プラゴミ汚染

 

皆さんもご存知かと思いますが、

人が作り出したプラスチック製品による土壌汚染や

海洋汚染が進んでおり、粉砕された

小さなプラスチックが人の体内に蓄積されていることが

各種の研究で報告されています。

 

 

実のところ、マイクロプラスチックやナノプラスチックが

人体にどの様な影響を及ぼすのかまだ詳しくは分かっていません。

 

しかし、血中にプラスチックが見つかり、

内臓にも堆積していて、脳にまで及んでいる現状は

決して楽観視できるものではないでしょうね。

 

体に必要でないものはなるべく摂取しない方が良いのは

誰にでも分かる理屈だと思います。

そしてプラスチックは毒素も吸着するので

体に取り込むべきではないのです。

 

 

-AR