の香りに包まれて忘れた記憶思い出す

後ろ髪を引かれる君の横顔に まだ未練が


あの時声をかけていれば あなたが去ることは知っていた あなた声聞こえて その場所から逃げた私 怖かったあなたの回答もらうのが だから逃げた 振られることが怖くて あの時あの場所で あなたはこう言った

私にとって特別な人 無理していませんかと背中越し伝えたあなたの言葉に 大丈夫だから と背中押すしかなかった あなたの幸せ考えて もう戻れない あなたの笑顔が消えないように 応援するしかなかった 桜が咲く季節になると思い出す あなた 元気ですか桜の花びら舞う便り そう花薔薇の手紙載せて 届くあなたから幸せの便り ここに 桃色染まる春風漂う春の始まり