雪の香り 近づく足跡の音少しずつ大きくなる 音に

気が付かない どれだけ離れても近づいてもわからない 距離 届くこともない あなたの顔を見て不安が募る 笑ってくれているのか 怒っているのか 届かない音が遮るわたしとあなたとの距離窓ガラスの間に 届かない気持ちが 消されていく 声も音も気持ちも 話したい気持ち伝えたいけど 届かないから 今 あなたに伝えたい 手紙に添えて 届けます 今あなたとの始まり そして これからの私たち 共にいたいと感じるあなたとまた巡り会えた その気持ちに嘘はないから だから 乗り越えようと手を握り合い これからの未来に何があるかわからないけど 言いたいこと 我慢することもある 誰もが感じる感情 それを飲み込まないで 吐き出してわたしの心が受け止めるから あなたの苦しい心の影を 私が照らすから 横で支えている