2週間主夫 | ジュキ、林檎でキャッチボール in New York

ジュキ、林檎でキャッチボール in New York

バツイチ、子連れでニューヨークに渡り、チェリストと再婚。ニューヨークでのバイリンガル育児と日々の日記

先週から今週末まで約2週間のミハイ氏の在宅(?)を楽しんでいます。


楽をしてるともいいますね。


私は朝ご飯だけ用意したら、後は出勤だけ。日中はミハイ氏が主夫をしてくれてます。


ミハイ氏、来週から韓国へ行きます。その為にもみっちり練習をしなければならないので、時間を確保できるように…とみろんにも話をしてますが、なかなかやはり忙しいようで。


そう、主夫は忙しい!


大丈夫?と聞くと、やらなきゃいけないことはやってるよ、としか返ってこないのですが、内心ちょっと心配したり。


夕食を取りながら二人の話を聞くと、毎日、楽しそうでなによりではあります。図書館行ったり、買い物したり、公園だったり、ごく普通の主夫の日常な感じですが、まぁ、よく笑ってる。素敵だ。


週末は私が主婦。


ミハイ氏、土曜日は数時間かけてバッハの無伴奏チェロ組曲を1番から6番までぶっ通しで弾いていました。凄い体力。


実は全作品を通して弾いたのは初めてらしく、終わったら納得した顔で「ワームホールを見つけたよ」と訳の分からない飛んだ発言をしていました。

にしても、2時間以上の作品を暗譜して、仕上げるって意味わかりません。相変わらず。


日曜日は近くの公園を散歩して、ちょっと自然を感じて、身体が伸びた?緩んだ?状態になりました。



バッハと緑には、何か他にないパワーを感じるのよね…


と歩きながらミハイ氏にいったら、双方にある、数学的な要素(だったかなんだか)について語ってました。聞いてませんでしたが。


だってねー


理由が言葉じゃ表せない時だってあるし。



今日はちょっと残業しました。
帰りの電車からの景色。お腹すいた…


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Juki