怪しいコンサート | ジュキ、林檎でキャッチボール in New York

ジュキ、林檎でキャッチボール in New York

バツイチ、子連れでニューヨークに渡り、チェリストと再婚。ニューヨークでのバイリンガル育児と日々の日記

私も毎日かなり忙しいですが、ミハイ氏も、まぁ大変そう。お互いスケジュールびっしりで、色々重なってます。

気付かないストレスがあるのか、ちょっとプチ喧嘩したり。でも喧嘩にもエネルギーと時間を要するため、とにかく頑張ろう…で終わり(笑)

話すことも、メッセージも「みろんのお迎えって私だっけ?」「悪い、クリーニングピックアップしておいて!」みたいな内容ばかりになるので、相変わらず笑える画像を見るとお互いに送り合ってます。

こんなのが来たり↓




なので、こんなのが来た際にはギャグかと…



日曜日にリンカーンセンターのコンサート行きましたが…
してた…この怪しいマスク…



アメリカ前衛音楽の巨匠ジョージ・クラム氏の90歳を祝ったコンサートで、巨匠もバルコニーから鑑賞。書き下ろした作品のプレミアの場でもありました。


ミハイ氏、フルート演奏者、ピアニストが座ると照明が全てオフ。真っ暗に。目が慣れたか…と思ったら、バンっと緑のライトだけ演奏者に。で、皆マスクを着けてる。

PJ Masksかよっ…と突っ込みたくな…らず…

まぁ、ちょっとなりましたが、

演奏は素晴らしかった。


気持ち悪く、恐ろしく、悲しく…


チェロだけでなく、口笛も吹き、ベルもならし、チェロを叩き…口笛を吹けることを初めて知りました(笑)


かなーり、仕上げるまで大変だったようですが、あっぱれでした。


コンサート後はクラム氏とのレセプションに顔を出し、お話したり。


このコンサートは2部構成。火曜日のパート2にも出演します。お互い今週を粘れば楽になる。
頑張れ…


Silence is a frame of music 

Juki