仮面ライダークウガ3回目視聴の感想 | Those reasons

仮面ライダークウガ3回目視聴の感想

その都度ツイッターで呟いたら鬱陶しいと思ったので、途中からメモ帳にメモしていました。

以前どこかで小説版が良かったという感想を見てから、気になっていたので全話見てみました。

 

 

1〜20話
話の内容がシリアスというか、登場人物が落ち着いた人が多く、静かなイメージ。(ギャグとかコミカルな演出多めのフォーゼの真逆な感じ)音楽もホラーっぽい感じにしてあるらしく、雰囲気がとても良い。
未確認生命体に襲われて死ぬモブの人の演技が、かなりしっかりしているし死体もバンバン出てくる。
ヘリコプターが出たり、一条さん燃えたり、予算がありそうなイメージ。警察の出番も多く、緊迫感がある。
よく「最近の仮面ライダーは話が難しすぎて子供がついてこれない」なんて言われることがあるけど、話の雰囲気が子供向けじゃない気がする。人の命を軽く扱ってない。(後半での五代君の台詞に繋がってくる)
五代君のみんなを笑顔にする人柄は何度見ても好き。一条さん顔面偏差値高い。ライフル扱うのいい!杉田さん役の松山鷹志さんの声がいい。流石声優さん。バイクに乗って移動することが多いので、バイクの出番が多い。
トラックの「バックします」で轢き殺す敵はトラウマになりそう。

21〜40話
バイクめっちゃスピード出しながら運転してるよなぁ・・・。
23話の犠牲者の数を聞かれて1389人、これをスッと言える五代君が好きです。
26話の神崎先生の現在の生徒の話はメッセージ性が強いなぁと。
27話からOPの映像が変更。桜子さんセクシー。フォームチェンジした姿もしっかり見せるようになったなぁ。五代君かっこいい。
やっぱスーツとライフルの組み合わせかっこいい。
30話の蝶野から見た五代君の話や、支えてる人から見た五代君。何か会ったらなんとかするって言い切ってくれる一条さん。みんな好きだー。鎧感が増す若干の変化のクウガの強化フォームはシンプルで好き。元デザインを壊さないんですよね。地味とも言えるんだけど・・・。
32話のバイクアクション回は、公道でなくてどこかの会社の工場内の道路を借りて撮影しているのかしら?海岸に移ってからのバイク同士のブルルン言ってるだけの戦いもかっこいい。あと、アクションすごい。
33話のバイク乗る一条さんなんか可愛い。あと、五代君がTシャツ姿な中警察の皆さんジャケットまでしっかり来てるけど、クールビズって言葉が生まれた現在だとどうなんだろう?今回も敵役の人、バイクアクション凄いな。あと、クウガが後ろ姿というかお尻が美尻。敵の爆発が大きくなって被害が大きくなるって大変だなぁ・・・。そして、登場人物達がいい人過ぎる。
38話の倒れる一条さん。やっぱり一条さん髪の毛細そう。
40話バイクとパトカーでアクションかっこいい。


41〜50話
41話は、開始直後からクライマックス。返しのついた長い槍を引き抜くとか精神力やべぇ。それと、前回からチラチラ0号の人間態が出てきてますね。最終回が近くなってるのをとても感じる。奈々ちゃんがオーディションの途中で傷ついた回。「奇麗事ばっかりやん」って言葉への返事。それをちゃんと持ってる五代君が好きだ。「本当は奇麗事がいいんだもん。これ(暴力)でしかやり取りできないなんて悲しすぎるから」って、敵に対しての心情をちゃんと言葉で織り込んでくれるスタッフも好きだ。クウガのお尻がめっちゃかっこいい。
水落ちは生存フラグって言うけど、クウガの水落ちは心配になる落ち方するなぁ・・・。一条さんもちゃんと見守ってたけど。
43話は、一条さんが色んな人から笑わないイメージあるって言われてるけど、これまで五代君が敵倒したら嬉しそうにしていたので、めっちゃ困惑。実加ちゃんがコンクールでフルートを演奏する回。その後、一条さんが生身で敵に発砲&捕獲。勇ましい一条さんを五代君にも重ねる演出がにくい。
44話の冒頭、ジョギングする一条さんのスウェット姿がダサい。顔が良くても補正できないシルエット・・・。
榎田さん明るく振舞ってて偉いと思う。ほんと板挟みで大変なポジション。それでも新兵器開発で敵の撃破に協力してるし、他のアニメとかの開発者より背負ってる物が重いよなぁ。「こんな事もあろうかと」って気軽に言わない立場って感じ。徐々に変化していく人々とかクウガのドラマパートは本当に気配りが細かい。そしてやっぱり家の用事を優先できない榎田さん・・・。椿さんもそうだけど、クウガは周りのバックアップがあってこそっていうのが分かりやすいし、クウガだけがヒーローじゃない作りだよな。
45話、最近スーツがボロボロになることが多かったけど、五代くん重体で搬送。
46話、どこでウィリーしてんねん。久しぶりにピンチな一条さん助けにいいタイミングで登場して「おおっ!」ってなったけど、ステージの上でウィリーしてるんですけど・・・。ま、サーカスとかでもやりそうだし、セーフなのかな?
ジャンがバイク運転してるけど、あれハーレーとかそっち系のハンドルジャない?なんか外国製っぽい。ええけどな。
ついにクウガが黒色に。
榎田さんの件が、ひとまず決着というか、考えが落ち着いて良かった。
佇む一条さんがめちゃめちゃ絵になる。
何度見てもラスボスの0号の棒読みが気になるんだけど、逆に無垢なる悪って事であれはあれで有りなのか?未だに私は好きじゃない。
BGM無しの次回予告怖いな。ほんと、子供向けヒーロー物らしからぬ演出。
47話、冒頭、最初の頃の話以来の火を使った大変な撮影っぽい演出。子供がトラウマになりそう。ラスボスと戦ってる感じじゃない、戦いの演出は珍しいよなぁ・・・。
最終決戦前の挨拶回り。
48話、BGMがほぼ雨音で不穏。0号が雪山で待ってて、下にカイロを沢山貼って撮影に挑んだとかのやつ。そして最終決戦の殴り合い。これなー、やっぱりメッセージ性を強くしたんだろうし、単純な悪との戦いにしなかったからなんだろうけど、なんか好きじゃないんだよね。生身の戦い。
49話、まさにこれが最終話ってくらい穏やかな後日談。嫌いじゃないけど、五代くんの日常がこれで良かったのかな?っていう疑問が残る。