「ペットのおうち」さんにて里親募集中です。

ペットのおうち

 

保護猫ボランティアand neco代表の二宮です。

and necoが里親希望者さんのお宅を家庭訪問する理由についてお話したいと思います。

 

and necoでは家庭訪問と猫の引き渡しをその日に行っています。家庭訪問の時に譲渡できないと判断した場合は猫を連れ帰るか、もしくは譲渡不可としております。家庭訪問で問題がないと判断した時はそのまま引き渡し→トライアル→正式譲渡です。

 

 どうして家庭訪問をするのか?

・猫を飼える環境なのか確認します。賃貸の場合はペット可かつ猫可なのか、それは虚偽ではないかをみます。and necoでは賃貸で猫を飼う時は階下への防音対策、爪とぎによる傷対策をお願いしております。消音(少音)マットやコルクマットの使用、爪とぎ対策グッズの使用を推奨します。

 

(我が家の家猫はコルクマットやジョイントマットの凸凹を嚙みちぎる猫でした(-_-;)猫の性格次第ではコルクマットやジョイントマットを控えることをお願いすることがあります。)

 

・脱走対策はされているのかをみます。網戸のロックや脱走防止柵をしていただけると安心して譲渡できます。

 

・虐待目的防止も兼ねています。

 

・失礼とは思いますが猫が飼える経済状況なのかを見させていただきます。

 

 猫が安心して安全に暮らせる家なのか

つらい経験をした猫、大変な目にあった猫たちもいます。我が子のように大切にし愛しているand necoの猫です。これから10年、20年以上の時間を共に過ごしてもらいます。大切な猫たちの猫生を託すことができるのか、ネットの数回のやり取りや数時間の面談で判断しなければなりません。皆様の寛大な気持ちとご理解、ご協力よろしくおねがいします。