①ルールを確認しよう (配置編) | 初音ミク Project DIVA F F2nd エディット譜面作成講座     《DIVA - NOTE》
    
いよいよ譜面製作の最大の難所、配置に入っていくよ



DIVAの譜面は型にとらわれない自由な配置が特徴であり長所だけど、
初めて譜面を作る人は、わかりやすくて見やすい譜面になるように、
配置のルールを決めて作っていくよ。






基本的なルールは7つ






①ターゲットの間隔を統一する



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間隔がバラバラだと、どのタイミングでボタンを押せばいいのかわからないよ






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ターゲットの間隔は入力してないところもきちんと揃えて配置しよう









②ターゲットの軌跡(飛んでくる方向)を統一する



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ターゲットが飛んでくるときの軌跡がバラバラだと見にくい譜面になっちゃうよ






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軌跡の角度もしっかり揃えて配置しよう










③ターゲットは広い方向から飛ばす



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軌跡を統一しても狭い方からターゲットを飛ばしちゃうと
ターゲットが飛んでくるのが見えなくて打てなくなっちゃうよ






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ターゲットはスペースが広く開いている方から飛ばそう









④プレイヤーの視線を意識する



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画面の左端を見ていたのに、急に右端から配置されるとプレイヤーは譜面を見失うよ






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次のターゲットがすぐ来る時は、プレイヤーの視界に入るところに配置しよう。
ちなみに、このことを視線誘導というよ。









⑤プリセットにある配置を使う



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譜面の自由度の高さがDIVAの特徴だけど
曲線配置などを使って見やすいように配置するのは難易度が非常に高いよ






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最初はプリセットにある配置を使ってシンプルに作ってみよう。
ちなみにこれだけで、①間隔の統一②軌跡の統一ができるよ。









⑥リンクフリップの速度を統一する




 
入力したリンクフリップ(リンクスクラッチ)のリズムが一緒なのに、
距離がバラバラに配置してあったら、
ターゲットが加速したり減速したりでプレイしにくいよ。







  
リンクフリップのところは、
ターゲットの動く速度が同じくらいになるように配置しよう。









⑦ターゲットは重ならないように配置する




   
プリセットを組み合わせながら配置するのが基本だけど、
重なってたらプレイしにくいよ。







例外はあるけど、ターゲットは重ならないように配置しよう。






この7つのルールに従って譜面を配置していくよ!



詳しい内容や配置方法は次回から