『うまれる』 | 40代、ありのままの日常 ~第3子妊娠中~

40代、ありのままの日常 ~第3子妊娠中~

上の子たちとは歳の差がある第3子。
1度目は後期流産でしたが、次は絶対に健康体で出会う!

10代のころから、備忘録がわりに書いてたブログ。
敢えてその続きに40代の日常を綴ることにしました。

過去はアメンバー限定記事(個人メモなので募集なし)多めです。

 

 

3ちゃんと同じ、

18トリソミーの子が出てくる

ということで読みました。

 

登場した18トリソミーの子は、

まだお元気でいらっしゃるようで

心から嬉しくなりました。

 

お父さん・お母さんも

明るい感じの方で、

 

もちろん、

とっても大変なこともあると思うけど、

「赤ちゃんは、このご夫婦を

 選んだんだろうな」

って思いました。

 

 

 

その他、複数のご家族が登場し、

生き方を考えさせられました。

 

本当に、

「うまれる」ことは奇跡だし、

たとえ、自らの体から人間を

生み出さなくても、

 

この世にいる人間はみんな、

どなたかが命がけで産んだんだから、

 

人間と関わること自体が奇跡なんだと

思いました。

 

 

 

あと、やっぱり、

高齢では妊娠確率が落ちる…

高齢出産は染色体異常の確率が上がる…

そのことは

広く知られてほしい。

 

現代の性教育の現場に詳しいわけでは、

ないけれど、

 

性教育=避妊方法など、

 

「授からないための教育」

 

という印象もあるほどだ。

 

でも、この本でも語られているように、

本来の性教育は、

 

将来、大切な人との間に、

大切な赤ちゃんを授かるために、

 

自分を大切にするのが大切、

 

と若い人たちに伝えることなんだろうな。