このカテゴリでは、第3子と一旦お別れしてしまった出来事を振り返ります。
また会えることを信じて。
※静かなお産に関する記述が出てきますので、続きの閲覧はご注意いただければと思います。
悲しみの中の事務処理
流産・死産の深い悲しみの中、
ただただ時空の中で
ぽつんと放心状態となり、
何も考えず呆然としていたい
感覚がありましたが、
現実に向き合って、
行わなければならない
事務手続きも
少なからずありました。
大別すると、
- 火葬関連
- 職場関連
かなと思います。
火葬関連
火葬関連は、我が家の場合は、
病院から紹介いただいた業者さんに
全ての代行をお願いしました。
病院は紹介手数料などは
もらってないとのことでした。
一番近いから紹介していると。
結果的にとても良かったです
業者さんへの連絡は、
病院から行ってくださり、
話が早かった。
打合せ時間も、
入院中の診察や食事等を避けた
適切な日程に
決めてくださいました。
出産直後で動けなかったので、
打合せ場所も、
病院の個室に業者さんを
ご案内いただけたのも良かったです。
そして、
業者さんとの打合せの間中、
助産師さんが、ずっと
部屋にいてくださいました。
助産師さんは、
何度もこういうシーンに
立ち会っていらっしゃるでしょうから
とても心強かったです。
(助産師さん、ありがとうございます)
行っていただいたのは、
- 役所の手続き(死産届の提出)
- ご遺体のお預かり(別料金なし)
- 火葬の手続き
などです。
火葬費用含め、
全部で5万円ほどでした。
依頼前に、相場などは
特に調べませんでしたが、
(調べる心の余裕がなかった)
納得のいくお値段でした。
ここで法外な値段を言われる
ケースも少なからずあるようなので
ご参考になればと思います。
産後休暇の根拠書類
また、
職場への報告については、
まず上司にしたところ、
人事部への
産後休暇取得関連の確認は
上司が全てしてくださいました
我が社の場合は、
母子手帳の
「表紙」と
「出産の状態」というページ
(何週で生まれたとか、
体重身長の記載があるページ)
の写真をデジタルデータ送付のみ
で良いと言うことでした。
ネットで拝見したところ、
役所に出す前の死産届の写し
が必要と言われた方もいて、
それはちょっと辛いなと
思ったのでした…
父親の休み
ちなみに、我が家は、夫(お父さん)
は有休2日間のみで乗り切りました。
そして、同僚の誰にも、
死産のことは言わなかった。
というか、安定期に入る前だったので、
妻の妊娠のことも
言ってなかったですからね…。
私には考えられないことで、
事情を話して休みを取って
家族でいる時間を増やしてほしい
とも思ったし、
仕事も、
無理しないでほしいと思ったけど、
夫には夫の、
気持ちの整理の仕方がある
と思い直し、
口を挟まないことにしました。
今後も、人生のパートナーとして
価値観を尊重していきたいと
考えています。
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ブログ等を拝見していると、
お父さん側のお休みとしては、
有休で乗り切る方、
忌引き休暇が適用になる方、
様々なようでした。
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ご覧いただいた皆様に、
どうか幸せな日々が
訪れますように…