神田川に沿って歩く -3ページ目

井の頭公園 最後の橋 "夕焼け橋"


 夕焼け橋を最後に、神田川は井の頭公園を後にして、しばらくは三鷹市、杉並区、中野区の住宅地の中を流れることになります。
 12月を半ば過ぎているのに(12月18日撮影)、まだ紅葉が残っているなんて、おどろきです。

井の頭公園内を流れる神田川


 右手は芝生となっていて、その向こうに井の頭公園駅があります。
 公園の東端はすぐ先です。

井の頭公園駅前のカフェー「宵待草」


 駅前にある15席ほどの小さなお店です。
 ハーブティーや、果物入りティーには、たくさんの種類があって楽しめます。
 狭い店内にはリトグラフ、油絵、人形などが飾ってあり、独特のロマンの香りに満ちています。
 嶽本野ばらの短篇集「カフェー小品集」にも登場しています。

 ねぇ、君。今日も僕は宵待草に向かいます。君の面影を引き連れて。感傷的な行為でしょうか。でもね、もう僕はお店の中で号泣することはありません。だって、君はもういないけれど、そこに行けば僕はとても君を近くに感じることが出来るのですもの。 (中略)
 井の頭公園はすっかり冬景色。さぁ、温かいハーブティを頂きにまいりましょう。

 「訳もなく涙さしぐむ者達の居場所」/嶽本野ばら





京王 井の頭公園駅


京王井の頭線(渋谷~吉祥寺)の起点、吉祥寺の次の駅で、急行は停車しません。
TVドラマの撮影で、よく使われているようです。


井の頭公園駅周辺


     (源流から下流を望む:右手前方に公園駅があります)

 神田川は、京王井の頭線に沿ってしばらく流れて行きます。
 井の頭公園駅は、終点の吉祥寺の次の駅で、駅の周辺は閑静な住宅地となっています。

 地図情報(マピオン): 井の頭公園駅周辺

神田川源流(井の頭池 東端)


 井の頭池の東端より、神田川の源流が流れ出ています。
 立て札には、以下のように書かれています。

 "ここが神田川の源流です。
 神田川は、善福寺川、妙正寺川と合流して、隅田川にそそいでいます。"

お茶の水(井の頭池 西端)


井の頭池の西端に水が湧き出ている"お茶ノ水"という場所があります。
近くに立て札が立っていて、以下のように由来が書かれています。

「お茶の水」の由来
 その昔、当地方に狩に来た徳川家康が、この湧き水の良質を愛して、よくお茶をたてました。以来この水は、お茶の水と呼ばれています。

 現在も水が湧き出ていますが、地下水をポンプで汲み上げているそうです。

地図情報(マピオン):+マークが「お茶の水}

井の頭池



 井の頭池は、中央を横断する「七井橋」により、東側と西側とに分断され、東側にはボート場があり、ボートを漕いで遊ぶことができます。
 池の周囲には、桜の木が植わっていて、開花シーズンには、お花見の人で、昼も夜も賑わいます。

今朝の散歩 12/18 快晴


いよいよ、本日、井の頭池を起点とした神田川沿い踏破が開始となりました。
井の頭公園10時20分、快晴という絶好のコンディションで、出発です。


今朝の散歩 12/15 曇 9℃


     今日は終日曇っていました。