来月から１年間、別の課で働いてみなーい？と言われて
建物が別（といっても、すぐそこ）なので、
今日昼間抜けさせてもらって面接いってきましたーーーー
ということは…
また病気を説明するという
わたしの大嫌いな作業（←もはや作業。）があるのですよねねねねね…
CMLのこと会社に伝えるか伝えないかは、
いろんな意見があると思うし、わたしは短期なら伝えない、
長期なら伝える…かな…
でも面接のときの雰囲気とか、面接官のひとにもよる。
これ大事
もう今日は朝から、
「どんなひとかなー」
「だいじょぶかなー」
「どうやって説明しようかなー」
ってことばっか考えて。。。ぐるぐる。。。
ちなみに、先日爆弾発言したおばさまは、
あれ以来静かにしてます。
まあいま忙しくないからね…いらいらしてないのだろうねー
ちなみに、いまいるところは課内は知ってる人いないんだけど、
（上のひとに病名の話したら、「個人情報だからいい。」って…
でも、血液系だということは知ってる）別の課の同じ出身地のアルバイトさんだったり受付のなかよしのお姉さまとかは知ってたりする。なんだかんだ、４人？とかかな…
いちおう、いちおうね、なんかあったときのために、病名と通ってる病院伝えといた。
つい先日、またまた別の課のお姉さんと話してて、病名ゆったんだけど…
「次受けるところ、病気のことゆったら受からないかな…」って言ったら
「でもね、健康なひとばっかり働ける社会はおかしいよ。堂々としてさ、働きたいです！っていいな！」っておことばをもらって。
泣きくずれるかと思ったーーーーー
がんばろーっと思いました。
あんなこというひともいるけどさー。
理解者もいる
わたし自分が病気してなかったら、どんなリアクションしてただろう…って思うと…
理解あるひとってすごいな、って思った。
前置きが長くなりましたが…
面接行って。
今年は、スクーリングもあるし、
やっぱり重いものもてないし、早く動けないし、なによりも
「なんで２６歳の子が社員で働いてないの？」
って思うかなーと思って
お話してる上で、面接官がいい感じのひとたちなら、
病気のこと言って、理解してもらえるか見てみよう
って気持ちで臨みましたー。
って言っても、紹介してもらったおじさまが（いまのところ）超超超いいひとだから、
きっとここの課もいいひとだと思うーーーー
って考えながら…
お話（面接）して…
スクーリングのことはオッケーもらった。
つぎはびょーき…
まずは、薬のことと、副作用、それによっていま自分がどんな体調で、
どんな体力状態かを説明してから…
「病名はいったほうがいいですか？」
って聞くと
「できれば教えてほしい」
とのことだったので
伝えると…
最近では一番でかいリアクション
まあ、そうだよね…
わたしも向こうの病院で初めに「白血病」って聞いたときは、
まず思い浮かんだのが、本田美奈子さんと「世界の中心で愛をさけぶ」…
あと２４時間テレビとか…
おなみだちょうだいドラマの定番。。。
みたいなイメージだったから…
そのリアクションは、まあわたしと一緒かなーー。と思ったら
「夏目雅子さんの？」←年代がわかるよね～
「団十郎さんとか、渡辺謙さんの？」←あー、わたしも病気になったとき、親に言われたのが渡辺謙さんだったわー
「骨髄移植したの？」←うぅ、説明が足りなかったか…
それで、さらに説明をプラス。
白血病って急性だけじゃないんですー
ゆっくりのタイプもあるんですー
白血病だからって、必ずしも骨髄移植しな治らんわけじゃないんですー
ということで…
たぶん、やるだけやった。
せいいっぱい説明した。
正直に、
「全速力で１キロ走れ」って言われると無理なんですけど、
「郵便局までこれ出しに行ってくれる？」とかなら全然大丈夫ですっ
「本がぎゅうぎゅうに詰まった段ボール運ぶのはできないけど、台車使いますっ」
「新聞は、一週間分とかならもてますっ それ以上は台車でっ」
「ていうか、同じ内容の業務ならこなせますっっ」
とアピール
（…してるのか？笑）でも、面接してくれたひとはすごく印象よくて、
「わたしたちはぜひ来てもらいたいんだけど、上に聞いてみなきゃだから、また電話するね。」
ってことでしたー。
ふー。
受かるといいなー。
でもやっぱうまく説明はできなかった。。。
わたし病気説明するのほんと苦手で
前の就活のトラウマがーーーーーーー
もう苦手ーーーーー
すこしずつ、理解あるひとがわたしの周りで増えて行って、
どんどん慣れてきたので時間の問題かなー
ちなみにいまいる職場の病気を知ってるまわりのかたがたは…
心配してくれるけど、応援してくれているのがすごく分かって、
「がんばろーう
」って気持ちになります。ともだちもそうだけど、
なんかそういうの、口にしなくても、、、
なんか目というか…言葉にできないけど、理解してくれるって、
応援してくれるのって、ほんと一番のパワーになる気がする
大切にしなきゃっ
わたしも、いろんなことに広い視野で考えられるようになりたいなー。
とりあえず、「健康なひとだけが働ける社会はおかしい」っていう会話はいまでも頭でリフレインしてて、元気もらいましたー
後ろ向きだったのがクルッと前向きになった
もし受かったら、時間をかけて「働けます」って証明できるといいな。