サンガツツイタチ!! | 白血病だって100まで生きてやる。

白血病だって100まで生きてやる。

21歳で慢性骨髄性白血病と診断され、2年以内に分子遺伝的寛解達成!
留学先で風邪で入院し、採血したらまさかの白血球26倍(26万個)。
すぐにマルク(骨髄穿刺)でその日のうちにたった一人で外国語で病名告知されました。

さっきだいぶ記事書いてたのに、

パソコンフリーズして全部消えちゃった・°・(ノД`)・°・


明日、書こうと思ったんだけど

今日書こうと思ってたから

やっぱり書くことにしたのです。


今度はちゃんとこまめに下書き保存しよう。






今日は3月1日、ということで


区切りがいいかな。


と思って。




去年の暮れにあることを決めました。





今の仕事を3月で辞めるということです。



細かく言うと、契約を更新しないことにしたのです。




一昨年。

ほしいものもあるし

薬代もかかるし


アルバイトからはじめよーーー。


と思って

なんとなくコレがいいかな。って決めた今の仕事。


前は、週2~3、多くて週4で働いてたし、

シフトの時間も固定だったし


アルバイトだったので、残業もなくサッと帰れて



体力的にきついことがあったけど

思ったより長く続いた仕事でした。



4月からは、仕事も変わって

条件もちょっと良くなって。


最初は、仕事内容が高度だったし経験もないし

大学の専攻とも関係なく…とても専門的な仕事だったので

うわぁ、これはできない。辞めるかも。。

って思ったけど、


慣れてきてからは本当に楽しい職場&仕事でした。



こんなに、女性同士が仲良しの職場も初めて!?

ってくらい、女性の中では衝突もなかったし。(今の部署はね)

時には、スクラム組んで守ってくれたこともあったり。


でも...


秋くらいからブログでも書いてきたように


少しずつ辛くなっていって。



男性上司のパワハラ(人によってはセクハラ?って思うこともある)とか

仕事量…、契約ではないはずの残業や休日出勤を強要されること…


それでも、仕事内容が好きだからやってこれたけど



ある日、CMLを否定されてから、

自分の糸が切れてしまいました。



それでも、"辞める"ってワードはあまり浮かばなくて。


パワハラは、私だけの問題ではなく、みんな被害者だったし

私よりもっともっと被害を受けてる人もいて


そのことを、改善するために行動したこともあったけど、

結局取り合ってもらえなかった。



そんなとき、精神的にいっぱいいっぱいになって

心の中で「助けて」って思って


心療内科に電話したとき

「あぁ、こんなにCMLや心にダメージがくるなら、辞めよう。」

って思いました。

(そしてその心療内科の予約日ですらも、出勤命じられて行けないまま終わってしまった)


なかなか"辞める"って思えなかったのは、

前の職場のほうがひどかったことと

嫌な人はどこにでもいるから、そういう理由で辞めることはしたくなかったこと。



でも...


心臓に病気が見つかったり

タシグナが飲めなかったり


契約以上のことをしなきゃいけないことや、

遠くへの出張が多いこと…


なによりもパワハラを考えたら。。。




自分のCMLの治療を削るほど

ここで働いて自分が得るものがあるのかな


って思って



いったん4月からゆっくりしよう。と思いました。


(↑あ、"得るもの"はお金のことじゃなく、自分のスキルという意味で)




仕事内容がとても自分に合ってたこと、

お金や保険のこと

一緒に働いてるみんなのことを考えたら、

(↑本当に仲の良い私たちなので)


一旦プツッと糸が切れたはずなのに



それでいいのか、何度も考えました。




けど、自分の心が会社に戻るたび、


その上司からの病気への理解の無さがどうしてもスルーできなくて

それでも聞かないふりして、帰ったり

周りの人たちに「今のうちに帰りー!!」って帰らせてもらったりしたけど



なにか言われるたび

白血病を否定、というか侮辱されてると思ったこともあったし




どうしてもこの人とは働けない。と強く思ってしまいました。



なんかね、ここまで書いても考えすぎなのかなーと思うけど…





でも、私は私のペースでCMLを治していきたいと思うんです。


ブログのタイトルにもあるように、

絶対白血病を治して、たくさんのことを経験したり

まだまだやりたいこともあるし


もっともっと生きたい。





そして


3月で会社を辞めよう。と思いました。

(ここまで書いてすごい大げさな感じするけど、

正社員じゃないし、あくまでも契約終了、なんだけどさ。)



それでね。


4月からのことも考えました。

[続く]