グリベックとの出会い | 白血病だって100まで生きてやる。

白血病だって100まで生きてやる。

21歳で慢性骨髄性白血病と診断され、2年以内に分子遺伝的寛解達成!
留学先で風邪で入院し、採血したらまさかの白血球26倍(26万個)。
すぐにマルク(骨髄穿刺)でその日のうちにたった一人で外国語で病名告知されました。

私がグリベックを飲んでいたのは、

2010年の10月中旬から、2011年6月下旬までです。


飲む前に、同じCMLの方のブログで(いつかこのブログが形になったら恩返ししたい!!)


「コップにいっぱいの水で飲むと吐き気がなくなる!!」

「おなかいっぱいにせず、八分目にしたら気持ち悪くならない!!」


とあったので

飲む日から実行し、最初のころは吐き気を抑えられていました。


ただ、ひどかったのはむくみ


飲み始めて2~3日たってから、

奥二重の目が一重、しかも重~~~~い一重に…


ほっぺはアンパンマン、です。


大泣きした次の日でもこうはならんと思いますねってほど凄かったです。


はたから見たら、確実に「病人」と分かったと思います。



そして

私は留学中に病気が分かったので


そのときは入院中にいただいた、


400ミリをキラキラ1粒キラキラ飲んでいました。


日本では100ミリを4粒のみますよね。

海外では400ミリ1粒のが出てるんです。←


いやむしろ日本に帰ってきてびっくりしました。


これ4つ飲むのか…と…


そして先生(医者)もびっくりしてました。


海外では1粒で飲めるのか…と…




そして


ある程度たったころ



吐き気




がきました。


むしろ

"ある程度"じゃなくて、"日本帰ってから"と思います。


まだその国にいたときは、

クロワッサンオレンジジュースのあとに飲んでました。


日本では、時差の関係で

飲んでたんですが


留学していたということや入院してたということもあり


私の体はあっさりの和食を欲していました…



それから…

吐き気の日々は始まりました(ノ_-。)


水飲んでも、気持ち悪くなり、なによも胃痛がひどく、

まあ汚い話ですが


半分溶けたグリたん口に戻ってくるんですよぉおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


しかもこれが独特の味で、苦くてより気持ち悪さを上昇させる…

(これグリベック服用してるかた分かると思うのですが…


ここで私は考えた。

→つづく→