アルコネクトのきっと役立つリハビリ豆知識

アルコネクトのきっと役立つリハビリ豆知識

脳卒中の後遺症、パーキンソン病、骨折の後遺症・変形性膝関節症・腰痛などに対する科学的な裏付けに基づいたリハビリの提供をしています。リハビリに役立つ豆知識や日頃考えていることなどを発信していきたいと思います!よろしくお願いします!

明けましておめでとうございます!

昨年は自費リハビリ施設の立ち上げを経験し、

私自身にとって人生の大きな転機となり、

多くの方に支えていただきました。

今年は、自費リハビリ事業が2年目に

突入します!
1年目で見つかった課題を少しずつ解決しながら、地域の方や利用者様にとって信頼できる施設へさらなる発展と支えていただいた方に少しでも恩返しができればと思っています!

 

さらに個人的には学会発表や論文にチャレンジできればと考えています!
 

今年もよろしくお願い致します!

私にとって「スゴイな」と思う方ほど基礎を

大事にされている印象を受けます。

 


私は教科書に書かれていることがベースになり、

その上で最新の論文や技術を身に付けていく

ことが大切だと感じています。

 

 

新しい知見も過去の知見が積み重ねられて

発見できるもの。

このことは大学院時代に学びました。

 

 

大学院に入学し、すぐに研究が始まるのかなと

思いきや、まず私の研究テーマに沿った論文を

漏れなく収集し、過去の論文を「知る」ことから

始まりました。


過去の論文を調べることで

「すでに明らかにされていることを知る」
それは「まだ明らかにされていないこと」

を知るということでこれから研究すべき

テーマ(課題)が明確になります。

 

 

このことはリハビリの現場においても

通じるところがあるなぁと感じています。
他を凌駕するような技術・知識が

一朝一夕には身につくはずもありません。


そのためにまず基礎をしっかりと築き、

その上で新しいこと(知識や技術)を

付け足していくこと。

これが私の考える研鑽です。

 

 

加えて休養も大切です!

私の経験ですが休養をとることで、

前に読んだときにはわからなかったことが

わかるようになることもあります。

 

 

メリハリも大事ですね!

 

↑↑当施設の玄関です!

ご家族様の見学のための椅子も

ご用意しております!!

 

 

 

こんにちは!!

 

自費リハビリ施設アルコネクトの

事務員のみぽりんですニコニコニコニコ

 

今回は

 

「自費リハビリってなに??」

 

といろんな方からご質問があったので、

詳しく説明をしたいと思います。

 

 

ここではあくまでも

当施設の自費リハビリに対する

考え方や説明になってしまうと思いますが

少しでもみなさんに

分かりやすく伝われば良いなと思いますニコニコ

 

 

 

自費リハビリって

実は

誰でも受けることができます。

 

医療保険や

介護保険を使わないので

年齢制限はありません。

 

病気の内容も問いませんし

発病してから何年たっていても

ご利用OKです

 

そもそも

リハビリってなに??

って思う方も多いのではないでしょうか?

 

接骨院と何が違うのでしょうか。

 

 

接骨院にいくと、

ベットに横になって

電気をあててもらったり

マッサージをしてもらったり

テーピングをしてもらったり

 

どちらかというと、

”やってもらう”

ことがメインになるのかなと思います。

(痛みが楽になったりしますよね!)

 

 

 

対照的に

自費リハビリは

 

”一緒に動く”

 

がメインです

(当施設の場合)

 

分かりやすく言うと、

スタッフもせっせと動きますが

利用者さん自身も

たくさん動きます(笑)

 

より生活に対して

実践的なイメージですひらめき電球ひらめき電球

 

 

もちろん一緒に動けるようになるために

そこまで体の状態を

持っていけるように

 

筋力が落ちているところを見つけたり

可動域を広げたり

痛みに対するアプローチをしたり

姿勢を調節するために

(その他いろいろ)

 

ベットに横になってもらい

お体をの状態を調べたり

動かしたりはあります照れ

 

 

でも、リハビリは

スタッフと

ご利用者さんが

一緒に体を動かしていく時間が

圧倒的に多いのです!

 

ここが大きな違いかなと思います。

 

 

車イスに座っていても

ベットで横になっていても

杖を突いていても

 

出来るところから

一緒に動いてもらって

改善を目指していきます照れ照れ

 

 

 

例えば

当施設の場合は

もっと楽に歩けるようになりたい

というご利用者様の声が多いです

 

40・50代で脳梗塞に

なってしまった方などは

社会復帰のため

職場に通うために

駅まで歩いたり

電車に乗ったりする必要があります

 

当施設では

施設内で歩行のベースづくりをして、

実際に一緒に外で歩いてみる

職場に行ってみる

ということも出来ます照れ

 

 

主婦の方などは

 

日々の買い物や

家事をするために

長く歩けるようになりたい

しゃがんだり立ち上がったりを

スムーズにできるようになりたい

と思う方もいるかもしれません

 

自費リハビリは

より実践的なニーズにも

応えられると言えますおねがい

 

 

自費リハビリ施設の中では

いろんな特色がありますので、

ぜひ体験コースなどで比べてみてくださいね!

(当施設では体験コースをご用意しています)

 

 

 

脳梗塞だけでなく

 

骨折後の後遺症や

 

ひざの痛み

腰痛などで

お悩みの方は

 

年齢性別問わず

多いと感じています。

 

 

 

 

なかなかそこで

 

”自費リハビリ”

 

という選択肢は出てこないと思いますが

 

自費リハビリでは

 

どうして動かしにくいのか

どんな時に痛みがでやすいのか

どんな動き方をすればよいのか

 

体の状態をよく見させていただきながら

実際に一緒に確認しながら

一緒に体を動かしていきますウインク

 

 

 

少し話はそれますが、

 

実は当施設では

 

「リピーター ゼロ」

 

を目指しています(笑)

 

 

当施設に通って下さった

ご利用者様には

 

また大変な思いを

して欲しくはありません。

 

 

そんな思いで

日々スタッフは努力しています。

 

 

 

 

次回は費用面などをご説明したいと思います爆 笑

 

アルコネクトのホームページはこちら

 

↑↑代表市川のリハビリの様子

 

 

こんにちは!!

 

東京都北区 田端に2022年2月に新オープンキラキラ

自費リハビリ施設アルコネクトの事務員

みぽりんです!!

 

 

 

オープンして1ヶ月がたちましたお祝いお祝い

…地味に忙しかったです(笑)

しかし、

なんと

まだ外看板が

出来上がっていないのです滝汗

 

 

 

ほとんど何もないのです(笑)

自分で見ても怪しすぎるガーンガーン

店として外に看板が無いなんてアセアセ

 

でもなんとか先日、

あと2週間くらいで

看板が付けられる手配ができました!!

デザインでとても悩んでしまい

オープンに間に合いませんでしたが

本当に良かったです笑い泣き笑い泣き

 

 

 

 

看板はなくても、外で掃き掃除していたり

店の前でウロウロしていたら、

 

 

開設当初から

 

 

「ここはなんの店??」

 

 

っていっぱいいっぱい聞かれました(笑)

 

 

 

・・・確かに。。(看板もないし笑)

 

 

そして、、

 

「自費リハビリ施設なんですよー!!」

 

と元気よくお伝えしても、

ほとんどの方の顔が

???

になります。

 

・・・これも確かに。。

 

 

 

そもそも、

リハビリって病院でやるものだから、

街中に突然

自費リハビリ施設ができても……

 

なんの店??

整体??

接骨院??

なにしてくれるところ??

飲食店が出来れば良かったのに

なんか怪しい(笑)

 

 

……となるのは当たり前だなとキョロキョロキョロキョロ

 

 

 

そんなこともあり、

まだまだあまり知られていない

自費リハビリのことを

一般の方々に知ってもらうために

ブログで紹介していきたいと思います!!

 

 

 

 

ご本人や

ご家族が

脳梗塞や骨折の後遺症

ひざの痛みや腰痛などで

辛い思いをしていたり

歩きにくかったり

疲れやすかったりしたら、、

 

 

自費リハビリという

新しい選択肢があることを

もっと知って頂けたらいいなと!

 

 

また、

病院でのリハビリが終了してしまっても、

もっとリハビリをしたい気持ちに寄り添えるように

当施設のような

自費リハビリ施設が

広まれば良いなと思いますおねがい

 

 

 

いろんな人の気持ちに答えるために

代表の市川は

慢心することなく

知識も技術も人間性も

高めていかなければなりません真顔真顔

 

 

 

次のブログ

「自費リハビリってなに?②」で

自費リハビリの詳しい説明を書きますので

お時間ありましたら

ぜひご覧くださいラブ

 

 

 

アルコネクトのホームページはこちら

前回に引き続き、
リハビリってどんなことをするの?について
書いていきたいと思います!!

 

 

前回の内容をみていただいていない方は
こちらをどうぞ!!
リハビリってどんなことをするの?①を読む

 

 

私が実際に行っているリハビリメニューや
プランのご提案までの流れを
紹介していきたいと思います。

 

 

1.ガイドラインを確認する

まずガイドラインでどんなリハビリが
おすすめされているのか確認します。

 


ガイドラインとは大まかな指針が
書かれているものです。
厚労省委託事業の一つである
Minds(Mindsのサイトへいく)などで
調べることもできます。

 

 

ガイドラインには無料や有料のものが
あります。
最新のガイドラインであるのか、
いつ作成されたのか、更新されたのか
チェックが必要です。

 

 

ガイドラインにはリハビリメニューの
”おすすめの程度”が書かれています。
おすすめの程度のため、そのリハビリを
行うと必ず効果があるという断言が
できません。

 

 

どんなリハビリがおすすめできるのか、
どんなリハビリはおすすめできないのか、
その傾向はみることができます!!

 

 

2.介入研究の総集編を確認する

介入とはリハビリのことです。
例えば、
「筋トレをするVS筋トレをしない」を
比べたときに、どちらが歩行速度が
速くなるのか?
このようにリハビリの効果を
検証するための研究です。

 

 

そのような介入研究の総集編には、
リハビリの効果の傾向をみることが
できます。

 

 

3.介入研究を一つずつ確認する


介入研究の総集編でリハビリの効果の
傾向を確認し、さらにそれぞれ研究の詳細を
確認します。

 


目の前にいる患者さんや利用者さんに
合うリハビリなのかを吟味するためです。

 

 

4.症例報告を確認する

介入研究では、症例数が少ない病気で
あったり、論文として書かれていなかったり
することがあります。

 

 

その場合は、症例報告という
リハビリの報告書を確認します。

 

 

以上の流れをもってリハビリメニューに
おけるメリット・デメリットを含めて、
内容を吟味します。

 

 

吟味した上で、どのリハビリを行うのか
どうか利用者様と一緒に決めていきます。

 


例えば、電気が苦手である場合、効果が
期待できそうであってもその場合は、
無理強いはせず別の方法を選ぶことも
あります。

 

 

リハビリの内容を相談し、利用者様自身に
決めていただく、とても大事なことだと
思います。

 

 

 

 

 

今までリハビリをされたことのない方や
見たことがない方が、これから
リハビリですよと言われても
不安な気持ちでいっぱいでは
ないでしょうか。 

 

 

そんな方のために「リハビリって
どんなことをするの??」
この疑問にお答えしていきたいと
思います!!

 

 

リハビリは運動療法と物理療法の2つに
大きく分けられます。

 

 

運動療法は実際に体を動かして
トレーニングを行うものです。

 


例えば、筋力を鍛えるために筋力増強
トレーニングを行ったり、バランスを
とりやすくするためにバランスの
トレーニングを行います。

 

 

物理療法では熱や電気などの
物理的なエネルギーを使います。
例えば、電気を流し痛みを軽くしたり、
筋肉を鍛えたりします。

 

 

リハビリには〇〇法、〇〇療法、
〇〇コンセプトなど数多くの方法や考えが
存在します。

 

 

なぜ多くのリハビリの方法があるのか?

 


それは、リハビリの方法それぞれに
長所(メリット)があり、短所(デメリット)が
あるからだと思います。

 

 

少し長くなりそうな予感がしますので、
続きはこちらをご覧ください。
リハビリってどんなことをするの?②を読む