クリエーティブの定義 | arukoのブログ

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コミュニケーションデザインを生業とするプランナーの備忘録。

◇広告業界の新しいスター、メディアリサーチャー

 昨年11月のad:tech NYの「The Modern Agency」というセッションで、広告
コングロマリットOmnicom傘下のインタラクティブエージェンシーOrganicのCEOが
従来型エージェンシーと“Modern”エージェンシーの比較をした。

その一つが“クリエイティブ”という言葉に関してで、従来型エージェンシーでは
クリエイティブは部署のことで、Bid Idea(キャンペーンアイデア)がすべてと
考えられているため、クリエイティブ信仰が強く「Cult of Creative(クリエイティブ
カルト)」が強く、Modernエージェンシーでは、クリエイティブは形容詞であり、
メディアにいようが、消費者インサイトを見つける部署にいようがその分野で
クリエイティブなことをするのだ、としていた。

 メディアデータや消費者データが増え続ける中で、それをクリエイティブに分析し、
広告主にわかりやすく説明できることがメディアリサーチャーにも求められており、
ひいては広告代理店を救うことになるスターになるのだということだろうか。

織田浩一/広告の近未来/アドイノベーター/2008

■クリエーティブは専門領域の名称から、普遍的必要条件の形容詞に変化したんですね。