ここからは、ドイツでドイツ人と結婚するための書類について
書こうと思っていたのだけど、
それよりなにより、結婚できないかも、という事態に遭遇しています。
ドイツは書類手続きが面倒ということで知られているが、
私たちはお互いに離婚歴があり(彼は2回!)、
私の書類は通ったのだけど、彼のほうに問題があってとん挫中。
(初婚同士だったら簡単なのかも)
一応、市役所の担当者の書類預かりになっているけれど、
望みは限りなく薄いようなので、
いま、デンマーク婚を考えています。
デンマーク婚って知ってますか?
デンマークに住んでいない外国人同士でも、
比較的、簡単な書類で結婚を許可するという国で、
ヨーロッパの駆け込み寺のような存在らしい。
アメリカのラスベガスは、突然行っても書類を書けば結婚できるそうで、
デンマークは「ヨーロッパのラスベガス」とも呼ばれているそうです。
ただし、ラスベガスほど簡単ではなくて、
事前にオンラインで、多くの質問に答え、
必要書類をすべて添付して送ると、
1週間ほどで審査結果が返ってくるというシステム。
それで許可が下りれば、デンマークへGO。
あとは、好きな場所の市役所に届け出をして、
簡単な結婚式を挙げて帰ってくればOK。
そのためにドイツから「デンマーク婚日帰りツアー」もあるそう。
市役所の担当者も、
デンマークなら結婚できますよと言うくらいなので、
いまデンマークにも申請中で、結果を待っているところ。
はてさて、これで結婚できるのか?
デンマーク婚がダメだったら、
あとはラスベガス婚かな~とか考えてますが(笑)
そもそも、配偶者ビザを取るために結婚しようとなったわけで、
でも、結婚しただけでは、配偶者ビザが取れないと分かったので、
それじゃあ、結婚する意味って?
という考えもぐるぐるしています…。