ドイツでの国際結婚は難しい? | 57歳で人生の大転換→海外との3拠点生活へ

57歳で人生の大転換→海外との3拠点生活へ

ある日突然リタイアを決心し、長年の夢だった海外生活を模索。同時に離婚→恋愛が進行していた現在64歳までの振り返りブログです。

ここからは、ドイツでドイツ人と結婚するための書類について

書こうと思っていたのだけど、

それよりなにより、結婚できないかも、という事態に遭遇しています。

 

 

ドイツは書類手続きが面倒ということで知られているが、

私たちはお互いに離婚歴があり(彼は2回!)、

私の書類は通ったのだけど、彼のほうに問題があってとん挫中。

(初婚同士だったら簡単なのかも)

 

一応、市役所の担当者の書類預かりになっているけれど、

望みは限りなく薄いようなので、

いま、デンマーク婚を考えています。

 

デンマーク婚って知ってますか?

デンマークに住んでいない外国人同士でも、

比較的、簡単な書類で結婚を許可するという国で、

ヨーロッパの駆け込み寺のような存在らしい。

 

アメリカのラスベガスは、突然行っても書類を書けば結婚できるそうで、

デンマークは「ヨーロッパのラスベガス」とも呼ばれているそうです。

 

ただし、ラスベガスほど簡単ではなくて、

事前にオンラインで、多くの質問に答え、

必要書類をすべて添付して送ると、

1週間ほどで審査結果が返ってくるというシステム。

 

それで許可が下りれば、デンマークへGO。

あとは、好きな場所の市役所に届け出をして、

簡単な結婚式を挙げて帰ってくればOK。

そのためにドイツから「デンマーク婚日帰りツアー」もあるそう。

 

市役所の担当者も、

デンマークなら結婚できますよと言うくらいなので、

いまデンマークにも申請中で、結果を待っているところ。

 

 

はてさて、これで結婚できるのか?

デンマーク婚がダメだったら、

あとはラスベガス婚かな~とか考えてますが(笑)

 

そもそも、配偶者ビザを取るために結婚しようとなったわけで、

でも、結婚しただけでは、配偶者ビザが取れないと分かったので、

それじゃあ、結婚する意味って?

という考えもぐるぐるしています…。