毎度毎度、お暑うございます。



今年は、この季節、電気代がすごいことになってます。



今の家は、木造で、過去2回の夏の時期も、ほとんどエアコンいらずで、

(息子だけは、がんがん朝な夕なにかけてましたが、、、)


電気代もいつもよりちょっと高めっていうくらいでしたが、、、



今年は、やっぱり あつい~てんとうむし


お犬様のためにも、朝からエアコンいれたりしてるから、

電気代高いのも、しゃあないか。



熱中症になるよりは いいかって、言い聞かせて、、、



高い電気代、払わせていただきます。







さて、この、書道全集。



30数年前に母が 当時7万円もしたのを、

私に、書道を頑張ってほしかったのか、買ってくれたんです。



全26巻。




嫁入り道具でもって行き、引越しのたびに、引越し屋さん泣かせの

重たさで、なのに、ほとんど 中をみたことがない。




ここ数年の生活レベルの落ち込みで、書道を続けて行く意味も

気力も見出せなくて、何回も、捨てようと思ったのに、、、



本当に 思っただけではなく、実際に、捨てたはずなのに、、、




戻ってきちゃう!



ブックオフに持っていけども、買い取ってもらえず、



引越しの時に 処分するものとして、家具や諸々不必要なもので

かためて置いてあったのに、


なぜか、書道全集だけ、新しい家に届いてるんです。



あれ?  捨ててって言ったのに、、、




というわけで、こいつは、手放すなということらしいです。





昨日、作品づくりをしていて、何気に見ていたら、


手元に残った訳が 分かりました。




古代文字です。




ちょっとはまりそうです。





いつものように、書いたものをアップできませんが、



なんせ、個展用なので、、、




面白いものに、なってます。






手放したくても、残ってくるものもあるんですね。



努力しなくても、離れて行くものもあるし、



えいやって、捨てるものもあるし、



不思議です。



晴れ晴れ晴れ晴れ



ああ^~、今日も、37℃~だって叫び





身体に気をつけて、過ごしましょうグッド!










私ね、結婚してからしばらくは、専業主婦してたんだけど、

一番下の子がおしめ取れてから、すこしずつ仕事をしだしたんです。



当時は 転勤族で、だいたい一か所に3~4年のスパンだったから、

正社員っていうのは考えてなくて、


いつでも止められる仕事。





気がつけば、私は、結婚してからは、ずっと、販売の仕事をしてきた。




化粧品のセールス、調理器具のセールス、美顔器のセールス、



セールスと一口にいうけれど、販売形態はそれぞれで、

すっごく勉強になった。



要するに、扱ってる商品を如何に気に入って頂いて、

それに、お金を払ってもらうか。




化粧品のセールスとかは、今は、あんまり見かけないけど、

っていうか、そういう販売方法は使わないのかもしれないけど、



バッグに一式、化粧品の現品を入れて、

もちろん、パンフレットやローン用紙など、

紙類もたくさん入れてるから、


このバッグ、すごく重いんですよ。




そして、営業所の仲間と 車で出かけて、


ある地域で、一人づつ降ろされるんですね。




大体、10時ごろ降ろされて、2時ごろ、帰りの車が

拾ってくれるんです。




そうです。その4時間の間に、見ず知らずの場所で、

一軒一軒、お宅をピンポンして、



化粧品を売ってくるんです。




原始的な、飛び込み販売です。




もう、20年以上前の話で、



今の日本では、通用しないでしょうね、この販売方法は。






この経験は、すっごい勉強になりました。



初めて会う人に、短時間で自分を売り込み、商品を売り込む。




口紅一本売るのも、至難の業です。




これを、私は、埼玉にいた時にしてたんです。





言葉が違うんです。




まだ、さんまさんが東京で売れる前だから、

関西弁は市民権をとってないんです。



たまたま私には特技があって、

そこの言葉が瞬時にしゃべれるんですが、



でも、いやに関東弁がばか丁寧になりすぎたり、


時々、今日は、関西弁でやってみるかって決めても

変な顔されたり、



要するに、そこんとこから、人の心を掴めない。




それと、その当時の歪んだ優越感と、人情の希薄さと、

自分中心主義とか、もう色んなものが、マイナスに働いて、



まったく、売れないんです。最初のうちはね。



その4時間が終わって、営業所に帰ってから、


成績発表です。



その日、いくら売ってきたか。




口紅一本でも、有ればいいんです。売れたんですから。




ゼロっていうのはねえ、恥ずかしいし、悔しいし、みじめでねえ。





私は、営業に向いてるって、根拠のない自信があるから、

売れない自分は許せない。



どう見ても、売れそうにない人が、売ってくるのに、

なぜ、この私が売れないのか。



今ならね、そのものの見方が原因だって よ~く分かりますよ。



私に売れないわけがない。


どんな私なんよってことよね。


どんだけ、偉そうやねんって。



そういう波動が出てるから、みんな嫌やわね。


そんな上から目線の人から、物、買いたくないわねえ。




それが、わからへんかった。





ところが、その時の所長が、いろいろ注意して下さって、



根は素直だし、売りたいしで、それなりに努力して、




その後は、結構売れるようになってきて、



その年の北東京の支部で、新人賞とか頂いちゃって、



温泉旅行とか、お食事会とか、連れて行ってもらいました。






今も、販売の仕事です。



どのタイミングで声をかけて、


どういう言葉使いをすれば、その人の心を開き、


まず、私を気に入って、商品を気に入っていただくか。



もう、いちいち考えずに、身体が勝手に動いてくれる。





長年掛けて、いろいろな販売の仕事を通して得た

物を売る技術は、



成功する個展をするにあたって、



なんと、どんなに有名で、実力のあるアーティストでさえ、

個展で収益を得られない、最大のウィークポイントである



販売能力、営業力



を、私は、先に、身に付けたということになります。





人生に、無駄は、いっさいない。




普通、個展を開くには、

紙に書いたものを、表装屋さんに出して、

掛け軸や、額装や、パネルにして作品を作り、



次にギャラリーと交渉して、期間を決め、

それに対する使用料を支払えば、



成功するかしないかは別として、一応、

個展は開けるわけです。



なんでも、そこそこお金をかければ、

簡単にできることは、いくらでもあります。




ところが、



今の私には、まとまったお金がないので、



表装に出すことは、無理です。



一つの作品に対して、1万円はかかります。



10作品作るのに、10万かかってしまいます。




そこで、裏打ちを、自分でしようと思い、

図書館でそれに関する本を数冊借りて

見ているんですが、



なんとか、できそうです。





ところが、




それをするにも、刷毛がやたらと高く、



その他、もろもろ材料も、予想したより高価で、、、あせる






でも、この今の状況を味方につけて、



きっと、独創的なことが生み出されるはずです。





今日、書道専門店と梅田ロフトに 材料調達と

イメージづくりに行ってきました。



本当に、久しぶりに、わくわくしました。




そして、低価格で、なんとか作品が作れそうです。




ギャラリーは まだ、どこも当てはありませんが、

これは、きっと、クリアーしていくんでしょう。




お金をかけないで、どこにもない作品を作って行くのは


すっごい楽しみです。




どれだけ、実現するかはやってみないと分かりませんが、


どんどんアイデアは浮かんできてます。





やっと、地に足が着いてきました。




答えは、すべて自分の中にある。


そのツールもすべて自分の中にある。