愛する素敵なあなたへ
みよさんが素敵な記事を書いていたので、またもやリブログ
記事にある頑張り屋のママとは違い、
私は以前から夫に育児を任せる時は丸投げだ。
これは基本、夫以外の人(姉とかシッターさん)についても同様で、みなさん各々のやり方で私よりしっかりやってくれてるし、
私が帰宅した時に双子が元気いっぱいでいてさえくれば、どうでも良いから、だ。
ただ、夫があまりにも素晴らしく家事も育児もこなすため、
夫の話をすると、大体のママ達は、
出来るパパで羨ましい〜
とか、
ウチのパパは何も出来ないから〜
って反応になる。
夫は、自分のフェイスブックでも自作の双子弁当の写真🤳をアップし、イイねをゲットしている。
で、その様子を見て、私は…私は、
なんかムカッ💢って反応してしまっていたりする。
あまりにも夫が絶賛されていると、
この男、不倫したけどね〜
って言い返したくなることも度々だ。
そのムカッ💢
って感情の根っこには、
夫に負けたくない…
が、未だに残っているんだなぁ〜
とも思う。
実際のところ、ボロ負けに負けているのに、ね
夫は、
不倫相手にフラれた後、
元の事務所から独立し自分で事務所経営を0からスタートし、新たに事務員を雇い、顧問先を獲得してバリバリ仕事する一方、
家庭では、朝1番に起きて双子の朝ごはんを作り、双子を保育園に送り、
休日不在がちな妻に代わって双子をトーマスランドやらプールやらに連れて行き、
休明けからは再び仕事に追われる日々を始めるのだ。
これ、他人だったら、
心底すごい❣️
って思う。
独立のキッカケはカッコ悪いが、今は頑張ってんだから奥さん許してあげようよ、と思うかもしれない。他人なら。
今朝の朝ごはん。
休日明けなので、簡略版。
時に双子のリクエストに応じて朝からカレーライス🍛やらチャーハンも作る夫…
自分の夫だから、
ムカッ💢ってするんだなぁ〜
負けたくない…が出るんだな〜
でも、ほんと、他人、と思うとスゴイよな〜
夫によると、
帰宅して冷蔵庫をザッと見渡し献立と段取りを考え、目標タイム内に自分が立てた予定通りの食卓をテーブルに並べられると、
よしっ❣️
と気分が上がり、
自分が作った食事を家族が
おいしい〜
って食べてくれて満たされる、らしい…
だから、自分は食べなくても良い、らしい…
私には、そんな発想は、ない。
私と夫は、たしかに遺伝子レベルで、違う生き物なのだ。
そして、たしかに私は、
自分に欠けた要因を遺伝子に持つ夫を選んだのだ…
と思う。
来月、私はギリシャ旅行で2週間ほど留守にする。
双子の世話は夫に丸投げ
心配は全くしていない。
夫が首尾よくこなす、ってわかっているからだ。
そして、おそらく今は心底感謝って気持ちになれないけれど、
ファーストクラスやらエーゲ海クルーズで満たされると、
あ〜ありがたいなぁ〜
って気持ちが溢れるんだろ〜なぁ…
って気がする
やっぱり、
夫に負けたくない!
って発想は、心地よいパートナシップのためには、いらないなぁ〜
って思う。
まだまだ、夫に負けたくない、が残る私…
役割を果たさなきゃならない、みたいな刷り込みがあるのかな〜⁉️
ただ今、セルフケア中…
のつぶやき…
愛を込めて