★本州から北海道へ移住されるご夫妻(二人だけの)小さな家「タイニーハウス12坪」の希望プランをクライアント様と色々と検討を重ねました。クライアント様の切なる希望がありました。その間取りコンセプトテーマは、なんと「穴蔵の様な光を抑え、リビングを中央にした住まいにしたい」・・・とのご要望でした。私共設計活動で初めての穴蔵?コンセプトとなりました。最初は冗談かと思いました、笑。

 

しかし、真面目なご要望でありました。最初、下記のような必要最小12坪の間取りプランをお勧めししておりましたが・・・↓このプランは、OKとならなかったプランです、(なかなか良いプランなのですが・・・)笑。↓

 

 

 


 


特に屋根の形では「片流れ」と「三角屋根」プランのどちらが良いか検討を重ねました。

設計者としては、当初、小さな住まいをゆったりとした屋根勾配になるよう上記の様な

イメージにしたかったのですが・・・

 

結果的にこの住宅地区は、環境条例があり「屋根勾配指定(5寸勾配以上)」と

「三角屋根」でなくては、許可が下りないことから、下記の「三角屋根」となる。

本当は、もう少し勾配を緩くした落ち着きにしたかったが、下記の様な5寸勾配

屋根となりました。↓

 

 

 

 

★クライアント様の移転都合や工務店さん都合から、

冬季間工事で施工することとなる。

 

 

 

 

「12月冬季事 着工」 本格的な凍結時期前に根掘り開始・・・

 

そして、雪降る中・・・下記の様なビニール養生ハウスを組み立て囲う。↓

 

 

 

 

この養生ハウスを建ててしまえば、後は、ジェットヒーターを

 

入れながら基礎工事を進める。中は結構温かい。

 

ベースコンクリートもこのように打設する。↓

 

 

 

 

外はマイナス温度で寒いけど、中はヒーターでほんのり暖かい。

 

基礎コンクリートを↓打設する。

 

 

 

 

ベースコンクリート打設後、布基礎の鉄筋と型枠を組む。↓
 

 

 

 

 

型枠組が終わると、いよいよ布基礎の打設をする。↓

 

夜になってしまったが、ヒーターを夜通し入れて凍結しないようにコンクリート養生をする。↓

 

 

 

 

 

 

次回に つづく・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Cafeのドアとドアノブは、こんな丸ノブを選んで取り付けました。

 

少しアンティークな雰囲気になります。

 

 

 

 

 

 

 

カウンター内の手洗い器は、保健所の許可が下りる

 

こんなコンパクトなモノを使いました。↓

 

 

 

 

 

トイレの手洗い器の水栓金物は、花瓶が洗えるようにとの

 

クライアント様のご要望からこんなデザインのモノを選びました。↓

 

ガラスモザイクタイルと合いそうなハンドルデザインのモノで

 

選んであります。↓

 

 

 

 

ちょっとした物選びで、なんとなく愛着を感じるトイレになって

 

くれたようです。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

長らくブログUPできませんでしたが、

 

やっと複数現場が完成してきました。

 

徐々に記事UPする予定でおりま~す。。。

 

 

 

 

2階の客室は、コンパクトながらも3席のみの予約カウンター席をつりました。

 

窓からは、昔懐かしい無人駅と鉄道線路を眺められる風景があります。

 

カウンター天板は、厚40mmのナラ無垢材の自然塗装仕上げです。

 

 

 

 

 

 

この2階のアトリエ予約席は、一人また二人で美味しいコーヒーを頂きながら何か思索や

 

アイディアを練ったり、読書したりできる静かな席として活用頂いております。

 

 

また下記写真の席後ろのマガジンラックある手すり壁下は、小さな吹き抜けがあり、

 

下からのBGMが静かに聞こえて孤立しない工夫にもなっております。

 

マガジンラック横のディスプレイ台は、下が収納になっております。結構便利なんです。

 

 


 

 

 

 

↓この2階アトリエ席の窓は、普通の窓だとつまらないので、2階から遠景を眺め、より

 

視界を広げるために、あえて窓の縦寸法を抑え横長スリット窓でピクチャーウインドウに

 

なるよう設計したものです。 コードペンダントは、シンプルなストーンシェードです。

 

夜は、柔らかな光になってくれて、クライアント様も喜んでくれております、笑。

 

 

 

 

 

光と風景を写しCafe外観ファサード表情を創る窓カタチは、やはり大切ですね~

 

コーヒーの香りがなんとなく感じられて来ませんか ・・・ 笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外壁材に使った道産杉無垢板を大工さんにマガジンラックに造作してもらいました。

 

大小二つ作り下記図がそのラフ設計図です。

 

塗装は、メンテナンスフリーの自然な風化色塗装です。

 

 

 

 

 

完成すると下記のようなラフ素材ではありますが、なんとなくシャビーシックな雰囲気に

 

仕上がってくれましてクライアント様にとても喜んで頂けました・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やはり、既製品で作ったものよりショップに自然になじむ

 

オリジナルなフィット感が嬉しい感じです。

 

快く作ってくださった大工さん、その節は、ありがとう御座いました。

 

cafeで毎日、マガジンラックは、活躍してくれております、笑・・・