こんにちは。
エミリーです。

今日は、
先日のヒプノセラピーでのシンクロのエピソードにもでてきた息子の話から、
選択して生きること、
自分を表現することについて、
思いが溢れるまま書きます。

『子どもに“有給休暇”があってもいい』

先日の話です。
ある夜、
小学5年の息子が言いました。

「学校に行きたくない」と。

理由はまあいろいろでした。

そのうちの大きな一つに、

「誰かに指図されて、
決められた通りになんでもするのはおかしいやん!
学校なんかくそや!」

と・・。

(違和感に気づいてるなぁ)

どうあってほしいの?
どうしたい?
と聞くと、

「自分で考えて、
自由に行動したい!」

(うむ、なるほど)

何のために休む?
休むとどうなりそうかな?

「心を落ち着かせる」

(あらごもとっとも)

 

ちょっと感動すらしました。

心の声を聞いて自分を整えるのは、
それはとても大切なことで、

それを自分で選択することも、
とても大切なことで、

そのまんま、

その心の声をキャッチしたことを褒めました。

自分で選択すること、
そこに一つの意思をもつことは
大事かもしれないな

大人には有給休暇があって、
子どもにないのもなぁ・・

これで本当にいいのか?
ん?
今わたし、親である自分の心配してるかも?

私は私で短い時間のなかで色々自分と対話しました。

精神的なストレスに侵される環境に身を置くばかりでどこか体からサインが出る前に、
一度離れていい、
リセットしたらいい。

それで、
気持ちが変わらなかった翌日。
2年以上ぶりに休んだのでした。

自分で考えて、何をする?
家のお手伝い。
おばあちゃんのお手伝い。
自分がやりたい勉強。

私は、
「うん、わかった。
自分で考えてやりなさい。
一つ、
なんでもいいからお絵かきしな~!」

勉強はいつもより集中できた!
楽しくいっぱいできた!

家のお手伝いも、
生き物のお世話も、
おばあちゃんとババ抜きもしたそうです。

先生が計画帳をもってきてくれました。
お休みしている子へいつもメッセージを書いている息子は、
もらう側になることを知っていました。

ツンデレの息子。

プリントを広げるとき、
嬉しい気持ちを味わっているその顔を見ました。
よく息子がするお笑い芸人のモノマネの台詞をお友達が書いていました。
たくさんの「待ってるよ」がありました。
たくさんの名前がありました。

よかったね
よかったね

息子「こんなんもらえるならまたやすもかなー!」
私「あほか笑」

1日過ごして、
どんな気持ちがするかな?

「スッキリした」

そしてその翌日から、
また元気に学校に行っているのでした。

休んでいい。
外れていい。
選んでいい。

心配は、
しなくていい。

いつも
『いま』をみよう。

“あなた”も
“わたし”も
そのまんまでまるごと
素晴らしい存在だ。

こどもたちには、
窮屈にプログラムされた頭と心のリミテーションを外し、
もっと自分を表現していいんだよ!を伝えたい


自分で選べる、
自分で考えられるひとに育つために
社会にできることをしたい

子どものうちから、練習だ!


自分の”声”を生かしたい
遠くまでひろくひろく生かしたい



お母さんたちに
語尾を上げて微笑みたい

あなたの子どものキラリと光っているところを聞かせて!
大好きなところを聞かせて!
もっと話して!
とことん話そう!
おもいっきり話そう!

そして、

あなたがあなたを好きなところも聞かせて!
あなたが本当にやりたいこと、
表現したいことを話して!
おもいっきり話そう!

きっと
とっても
とっても
素敵な笑顔の光の輪が広がる世界を観るだろう