こんにちは。

最近このような本(?)を読みました。本なのかな?

 

ディオールが発表したニュールックのような、落下傘スカートがザクザクと紹介されています。

可愛いぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキ

 

この頃って既製服は少ない時代ですよね。自分でドレスを作るのかな。

中にはドット柄のワンピースに、ワンピースと同じドット柄のパンプスを合わせたスタイルが紹介されていて本当に素敵です音譜

 

ニュールックは1947年にディオールが発表したスタイルで、ウエストを絞ったトップと裾に向かって大きく広がるスカートを組み合わせた格好です。今でもフレアスカートとかパニエを仕込むスカートとかあるけど、その比じゃないくらいスカートは豊かに広がっています。

今、ニュールックな格好で街を歩けば相当目立つんじゃないでしょうか。

ニュールックは50年代に日本にも入ってきて流行します。

ディオールがニュールックはブラジャーとコルセットが必須なんて言うもんだから、女性たちに洋装下着が広まりました。

上で紹介した本に胸元がばっさり開いた服や、オフショルダーのドレスも紹介されています。ブラジャーが当たり前な世の中なので、この頃からすでにチューブトップみたいなのあったのかなって一瞬考えたのですが、よく考えたらカップ付きのコルセットがありましたね。

デコルテが綺麗って素敵だなあラブ

 

この本の出所というか、外国の写真をひたすら紹介されているんですけど、その写真の出典がわかりません。おそらくティーン雑誌からじゃないかな、と思っています。

日本にもセブンティーンという雑誌がありますが、アメリカにもあるんですよね、アメリカ版セブンティーン。最近出ているものならAmazonで買えますよ。

50年代頃のセブンティーンを売っている古本屋があって、ネットでも買えるみたいでしたが5000円するので買うのは断念しました。ずっと中身が気になっていたので、こうして別の本でそれっぽいのを見ることができて嬉しいです。

 

サマードレスはチェックがいいですね。タータンともギンガムとも違う淡いチェック。名前がわかりませんが、爽やかです。

白や薄いピンクの手袋を着けている写真も多いです。手袋というかグローブ?今は冬場くらいしか手袋って着けないですよね。憧れちゃうなあ。

ドレスに合わせたコートは肩パッドを入れていないのか肩のラインがなだらかです。中にはデコルテを見せるようなデザインのものもありますね。お洒落です。

 

ドレスの色は淡い色が多いですが、マニキュアや口紅はハッキリとした赤色です。

そういえば、50年代って口紅の色は赤だけなんです。今はピンクも定番色になっていますが、ピンクを口紅の色として使うのは60年代に入ってからです。当時は、ピンク色の口紅に抵抗もあったみたいですよ。唇の素の色はピンクに近いように思いますけどね。

赤い口紅が似合うって素敵なことだと思いますが、この赤にも色々種類があって自分に似合わない赤を使うと顔が事故ります。

この本は白人モデルしか使っていないので、皆さん赤い口紅がお似合いです。赤いマニキュアも綺麗にキマっていますね。濃い色って肌が白い方が映えますよね。

私は、赤いリップを使うことはありますが、赤いマニキュアは似合わないんですよね。今はクリアな赤色を使っています。エナメルっぽい赤は一度マニキュアとして使ったきりで今はペディキュアとして足の爪に塗っています。ピンクとか、ネイルサロンで施してもらったようなカラフルな爪も可愛いですが、やっぱり赤いマニキュアが一番なように思いますね。

パンプスはみんな似たようなピンヒールを履いています。ピンヒール、私の苦手なやつだ・・・。

ローヒールで太いヒールのものしか履けないです・・・。ピンヒールを履きこなせるのはいい女って感じがしますが、足を痛めそうにも思います。

 

この50年代ファッションは、日本では70年代後半から80年代半ばにかけて日本のティーンの間で再流行します。ローラー族でしたっけ?竹の子族じゃない方で、原宿で路上パフォーマンスを行う少女たちが着るのですが、リバイバルした服って完全に再現したわけじゃないから50年代のドレスとは違う感じがしますね。でも、どんなものであれ50年代ライクなファッションがまた流行ってほしいですラブラブ

 

今回読んだのは2巻と5巻です。全5巻なのであと1,3,4巻が残っています。また読むので感想をブログに書くかもしれません笑

昔の可愛いものって手が込んでいるように見えて凄く憧れます。お金はかかりますが、理想の可愛いを手に入れたいですラブラブ

 

以上。