しばらくすると
麹が水分を吸って膨れます
少しお醤油を足しても良いかも。
かき混ぜながら
1週間ほどすると
出来上がりだそうです
初めてのことなので
どんな使い道をしようか考え中
ついでにお醤油を使って
生姜醤油と
ニンニク醤油も作りました
余っている瓶に
生姜、かつをぶし、昆布、唐辛子適当に入れて
醤油を入れただけ
生姜醤油
こちらはニンニク醤油
ニンニク、かつをぶし、こんぶ、とうがらし
入れました
先日作ったらっきょう漬け
食べてみたら
思いの外 美味しいんです
夫も気に入ったようで
夕食時に出してくれと。
そんなわけで
このまま食べていくと
すぐ終わりそう
生協の予約 泥付きラッキョウは
まだ二週間後の配達予定です
スーパーで
らっきょう1kg買ってきて
作りました
今回も
簡単な作り方でやってます
洗って皮をむき
塩をまぶして小一時間
熱湯にくぐらせて
水分を飛ばした後
甘酢に漬けました
簡単です
本日の手作り品
台所でチマチマ作業していることは
全然 苦になりません
むしろ楽しい時間です、
さてさて
昨日
親友のせっちゃんと
ウォーキングした話も
お聞きくださいますか?
私の住んでいる地域には
野火止用水と
玉川上水という
2つの水路があります
その水路沿いに遊歩道が作られていて
ウォーキングには最適な道路になってます
前回までは
ランニングロードをウォーキングしてましたが
昨日は
玉川上水道を
ウォーキングしました
小平市の鷹の台にある
中央体育館に自転車を止めて
すぐそばの
玉川上水路を
歩きます
こんな道です
横を川が流れてます
水量はそれほどではありませんが
川底はかなり深い
振り返ると緑緑緑
気持ちの良い道です
江戸時代
玉川兄弟が掘ったという
玉川上水です
羽村から新宿四ツ谷まで43Km
9市4区を通る上水路です
私たちが歩いたのは小平市の上水道
大きな木に囲まれた
気持ちの良い道です
土の感触が気持ち良いです
ところどころにベンチ
羽村から四ツ谷まで
標高差92メートルの地形を
自然地形で掘り進んで
水路を作るのは
至難の業だったと思います
川はけっこう深いので
植物で
底が見えません
鯉が泳いでます
まともな機械のない時代
よくぞこの大掛かりな工事を
やり遂げたものだと。
その当時
小平には川がなく
人が住むのに必要な飲み水が無かったのです
玉川兄弟の奮闘により
1653年玉川上水開通
その2年後
野火止用水も開通
二つの川が出来たことにより
人が住み着くことができたんだそうです
幕末から
明治はじめ
日本に来た外国人を驚かせたのは
奈良の大仏と
玉川上水であったといわれてるそうです
先人の苦労を思うと
今この道をウォーキング出来ることのありがたさ
感謝ですね
途中
ちょっと寄り道
一休みです
歩道沿いに
オープンガーデンがあります
個人が営む
カフェとパン屋さん
10年ほど前に来たことありました
その時は
広大な庭に花がいっぱい
お蕎麦屋さんもあったっけ
人生の楽園にも登場された場所
世代が変わり
娘さんとお孫さんが
カフェとパン屋さんをやってました
おばあちゃまもお元気でした
気温30度の中
樹の影とはいえ
暑いです
アイスコーヒーでひと休み
エネルギーチャージ
途中
自転車を引いたおじさんに声をかけられて
立ち話30分(笑)
「マダムたち、どこから歩いてるの?
僕はね 昭島から鷹の台の体育館まで
ほとんど毎日通ってるんさー」
「私たちはその鷹の台の体育館から歩いてきました」
話好きなおじさま
陽に焼けて
まるで沖縄の亡き義父にそっくり
喋り方のアクセントまでそっくり
思わず「沖縄の方ですか?」と聞いてしまった私
「僕はね 徳島さ〜、沖縄からもたくさんの人が
徳島に来てるよ」と。
なかなか話がとぎれません
四択のクイズまで出てきて
「僕はね 雑学の勉強してるのさ、例えばね
チューリップの原産国はどこだと思う?
1.イギリス
2、フランス
3、オランダ
4、トルコ
さてマダムたちわかるかな」
「トルコ」と答えると
おじさん
私を見て「正解、アンタ直感強いね」・・・
(笑)
こんな調子で30分
せっちゃんと私
正解率、高し!
人の通りはチラホラしかありません
もともと狭い道です
両端で話してるとはいえ
通りかかった
これまたおじさんが
私たちの真ん中を
「すみませんね」と頭を下げながら
通り過ぎようとします
徳島のおじさん
「すまないね〜、通路の邪魔して」と謝ります
通り過ぎるおじさん
「いえいえ、そのお気持ちよくわかりますから」と(笑)
なんとも粋なお答えに
おじさんも私たちもニンマリしてしまいました
やっとおじさんとお別れ(笑)
私たちが来た鷹の台の体育館に向かうおじさん
後ろ姿をパチリ
今度お会いした時には
縄文人がある日突然
暮らしている状態そのままに
姿を消した謎を調べているから
話してくれるそうです(笑)
ばったり合ったら
その謎教えてもらわなくっちゃ!
会いたいような気もしてきました(笑)
せっちゃんと
「話したかったんだね〜、あのおじさん
さて行こうと言って
すぐに
また話し出したもんね
その繰り返しだったね」・・・と。
楽しい時間でした
さて
もう少し歩きます
足湯がありました
この足湯の場所
隣が
ゴミ焼却場なんです
地域3市の
衛生組合が協力して
作った施設です
どなたでも自由に足湯ができます
何人かの方が足湯してました
足湯は次の機会にして
私たち
もう少し歩きました
そろそろ
引き返そうか
と言う事で
来た道を
帰ります
倒木の危険ある木は
切られたんでしょうね
帰り道は
早いです
お日様を後ろにして
歩くと
楽ですね
体育館が見えてきました
この橋を渡ると
体育館
公園にもなってます
さあ、帰りましょう
私たちは隣の市へ
自転車ならゆっくり30分かからないくらい
歩いた距離は
12000歩
暑さで疲れましたが
楽しいウォーキングでした
今度は玉川上水道を
反対方向に歩こうねと
せっちゃんと予定してます
長々と
お付き合い頂き
ありがとうございました
みなさま
お元気で
良い日々をお過ごしくださいね
ではではまた
ろここ