今、瞑想は大ブームです。
あのＮＨＫの『ためしてガッテン！』で瞑想が取り上げられたぐらいですからね。
しかも、ビジネス誌では瞑想をマインドフルネスと言ってほぼ毎日掲載されていたりします。
さあ～それだけではありませんよ。
アプリにもマインドフルネスのジャンルがありますからね。
こっちはもっと進んでいて、瞑想をより効果的にリラックスできて、より集中力が増すアプリがリリースされています
。
瞑想は目をつむって静かに座ることですが、
もうすでに瞑想のメカニズムが科学で解明されています
。
そのメカニズムとは、脳波のことです
。
脳波とは、脳内で発生する電気活動をいいます。脳内には微弱な電流が流れていて、人間の活動によって電流の流れ方が異なります。
脳波の種類には概ね５つあります。
δ（デルタ)波、ぐっすりと眠っている状態。ほぼ意識の無い状態。
θ（シータ）波、深い瞑想状態。ひらめきや直感が冴え、記憶力が上がる状態。
α(アルファ)波、リラックスしている状態。何かに集中している状態。
β(ベータ)波、少し緊張し普通の思考をしている状態。日常生活している状態。
γ(ガンマ)波、興奮している状態。激しいスポーツなどをしている状態。
瞑想で、深～い迷走状態に入っているときの脳波の状態を調べてみると、
α（アルファ）波とθ（シータ）波はが出ているのがわかりました。
特にθ波が多くが出ている時、深い瞑想状態になり、潜在意識に繋がっている状態になります。
この時、ひらめきや創造力が発揮されます。
そして、脳が何にも囚われない自由な状態になっているので、無や空の状態に入りやすいのです
。
私達が無や空の状態になれないのは、雑念（左脳の働き)に邪魔されるからです。
雑念の元は左脳からやってきます。
θ波が多く出ている時は、左脳の働きが抑制されていて、自由な発想し放題です。
この状態を長く続けられれば、誰にでも無や空の状態になれ悟りが開ける可能性があります
。
今、脳波を再現できる機械ができています。
それは、数十万から週百万しますが、
さらに技術が発展すると、スマホのアプリで出てくる可能性があります。
楽しみですね。
いつでも悟りが開ける時代がくるかも！
でも、まだまだ先のことなので、
毎日、瞑想しましょうね！
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