経済学部 履修の軌跡 | 慶應通信で実学を学ぶ

慶應通信で実学を学ぶ

【第78期】2024年4月に文学部1類に入学しました。学びに終わりはありません。

経済学部への再入学は、学士認定40単位と外国語の必修単位が免除となるので要卒単位を満たすのはさほど苦痛ではありませんでした(法学部で鍛えられたので)。


ただ文系だった私は数式やグラフの扱いについて相当の苦手意識がありました(そのくせ高校の時はなぜか物理部にいました)。


そのため数学的知識が必要な「経済原論」や「統計学」は必修にもかかわらず後回しになっていることに気づきました。


このように履修過程を振り返りますと、商学(経営学士)系の科目を多く履修しています。


慶應通信の経済学部の特色として商学系の卒論が書けるというのも魅力の一つです。経営戦略やマーケティングに関心のある方も深く学ぶことができます。経営学を深めるにあたって経済学の基礎を学ぶことはとても大切です。



卒業を早く達成させるための、単位が取りやすい科目というものは確かに存在します。

そうした観点から履修科目を選ぶのではなく、自分が書きたい卒論テーマに役立つ科目の履修を体系的に学ぶことで深みのある卒論が書けるようになるのではないでしょうか。



※緑色はテキスト科目、黄色はスクーリング・Eスク科目