佐渡裕先生の「1万人の第九」が昨日終了しました。年内まだ1か月残ってますが、なんだか今年も終わった気分です。
日本で初めて鳴門でベートーヴェンの「第九」が演奏されてから今年で100年。佐渡さんの気合の入れ具合もすごかったです。
今年の第1部の「バーンスタイン・スペシャル」はクラシックの醍醐味が味わえる最高の企画でした。カラヤンの指揮との違いなど佐渡さんの解説も素晴らしく、クラシックを聴く楽しみを与えてくれました。
「歓喜の歌」の詩の朗読は有働由美子さん。さすがプロです。でもあの有働さんでも緊張しているのが伝わってきました。
司会の羽鳥さんの言葉の中で「コンピューターのAIが身近になる一方で、人と人との距離が遠くなった」という言葉がありました。
でもこの音楽会に参加して、やはりAIによる演奏や朗読で人は感動しないと思いました。
来年もまたここに戻って来られるよう精進したいと思います。
気合い入れ直して課題レポートがんばります!
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