ICT農業ビジネスが熱い | 慶應通信で実学を学ぶ

慶應通信で実学を学ぶ

【第78期】2024年4月に文学部1類に入学しました。学びに終わりはありません。

【ICTビジネスモデル論】の事例研究では農業分野についてあれこれと首を突っ込んでおります。

今の日本の食料自給率は38%(カロリーベース)と先進国の中では最低位にあります。緑豊かな国土を持ちながら、産業政策が工業化に傾いた結果、労働生産性が低い農業の近代化が遅れ、農業従事者離れが起きました。

今、一部の農業は儲かり始めています。品種を特化し、付加価値の高い農産物を効率的に生産することにより利益を上げるいるようです。そのポイントはICTの活用にあるようです。


養液土耕栽培は適切な土壌管理が可能となり、熟練の技術を有しなくても、省力化と高い生産性を実現できるようになっています。

また一方で、水耕栽培でもテクノロジーが発展し、こちらは天候に左右されず、無農薬で安定した野菜供給を可能にしました。


野菜工場は設備投資に費用がかかるものの、ハーブ栽培や花などの付加価値の高い商品を育てることができるようです。

農業政策は国の安全保障にも関わる重要な論点です。

このことは夏スクの【農業経済論】でも学びました。これらを総合しながら課題をまとめたいと思います。

以上、学習の振り返りでした。



今日は大阪城ホールで「1万人の第九」のリハーサルの日。

明日の本番終われば打ち上げしよっと🍺





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