論文が1文字も書けない腹痛の真犯人は? | 慶應通信で実学を学ぶ

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【第78期】2024年4月に文学部1類に入学しました。学びに終わりはありません。

3日連続の通院      「食あたりの疑い」

怪しき食材たち

金曜夜    シメサバ
土曜夜    マグロ・アジ・サーモン
日曜昼    マグロ


容疑者
アニサキス❗️


最有力視された金曜日のシメサバは発症時間からして圏外へ。




【診療初日】  朝食を食べてきたため胃カメラ飲めず。問診で胃酸過多の薬。

【診療2日目】  胃カメラを飲む。食道、胃袋に炎症なし。食中毒の可能性薄まる。幸せポリープが1個見つかる。犯人不明。

【診療3日目】  エコー検査。肝臓ガンなし、肝脂肪なし、すい臓がんなし、胆石見られず。ところが検査器を下腹部に当てると、
むっ?こればひどい!」

小腸が❗️
腸閉塞をきたし、腹水が溜まっているらしい。
どうりで下っ腹が異常に膨らんでいるはずだ。最初は「急性メタボ」かと思った。(そんなものは世の中に存在しないと思う)


「これは痛いはずだ!」
(先生絶叫)


あーっ、でもガンでも胆石症でもなかった(ホッ)



ならば痛みの真犯人は?


「ひょっとしたらアニサキスが腸まで達しているかもしれません。森繁久弥はこれで緊急開腹手術をしました」(先生)

(森繁先生の死因はこれじゃなかったよねと頭をよぎる)


またもや薬を処方してもらう。

2、3日で改善しなければ?

はいその時は入院が待っておりますww


いいこと知りました。
人間は三日間食べなくても生きていられます。

でも論文は1文字も書けません。

胃カメラとエコーで自分が「ミクロ決死隊」の一員になったようだ。案外きれいな内蔵してるなぁと変に感心。


お前が死ぬか?こっちがくたばるか?


最終決戦の時が近づく…


日本の医療保険制度のありがたみしみじみ。
これまでたくさん納めてきたので少しその恩恵に預かりたいと思います。


小ネタ→胃カメラは口より鼻から入れるのが断然ラクです。会話もできます。




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